| ポルシェ718ケイマンもガラスコーティングでツルツルに |
さて、ポルシェ718ケイマンにもガラスコーティングを施工。
先日ランボルギーニ・ウラカンのコーティングメンテナンスと内装コーティングをお願いした「煌」さんへの依頼です。
なお、718ケイマンのインテリアは「ブラック」、そして使用される素材の多くがレザーではなく「レザレット」とアルカンターラなので清掃も容易だと考え、内装コーティングは今回見送り。
グラファイトブルーは”難しい”色らしい
ぼくのポルシェ718ケイマンのボディカラーは「グラファイトブルーメタリック」。
ただブルーとはいうものの、実際の見た目はグレーで、メタリックとは言えど感覚的にはソリッドに近い色。
磨く側にとってはかなり難しい色だと聞きますが、煌さんでは見事に仕上げてくれ、大変感謝。
なお、施行中に塗装面など気になるところがあれば、いつも即座に連絡をくれるので、安心してクルマを任せることができ、ここも嬉しいところですね(新車といえど、瑕疵は皆無ではない)。
樹脂パーツもしっかり磨きとコーティングが施され、透明感が増した感じですね。
こういった樹脂パーツ部の「透明感」は職人さんの腕が問われる部分でもあり、その点「煌」さんの技術はピカイチだと言えそう。
こうやって見ると、ケイマンには意外や鋭いプレスラインがあることがわかりますね。
981世代以降、フロントフード状のポルシェクレスト(エンブレム)はフラッシュマウントに。
まさに「鏡面」状態で、満足度も非常に高く、あとはぼくがどれほど「この状態」を保てるか、というところですね。
樹脂パーツもコーティングしていただき、しっとりと深い輝きに。
樹脂パーツが黒ければ黒いほどそのクルマは引き締まって見えるため、ここは非常に重要なところだと考えています。
ホイールのグロスブラックも「さらに黒く」なった印象ですね。
今回、ぼくの718ケイマンはホイールはじめエンブレムほかいくつかの部分を「ペイント」していますが、そういった部分についてはコーティングの際にあらかじめ伝えておくと、施工する側にとっても適切な対応ができると思われ、依頼するショップがどこであろうとも、このあたりちゃんと伝えておいた方が良さそうです(再塗装の部分は磨きすぎると剥げることがある)。