| いずれの買い物も満足度が高かった |
さて、最近購入したもの3連発。
まずはナイキのスニーカー、「エアフォース270ユーティリティ」。
防水性と耐摩耗性を備えるていることが特徴で、黒い部分は頑丈なシンセティックレザー(Techtuffと記載があるが、この部分をおそらく指しているのだと思う)。
そして蛍光イエローの部分はネオプレーン(ウェットスーツ素材)で伸縮性があります。
このスニーカーについては、「防水」「耐摩耗性素材」ということ、そして防寒も可能だろうということでバイクに乗るときに履こうと考えていますが、甲部分にも耐摩耗性を持つ素材が使用されているので、シフトチェンジにも耐えてくれそうですね。
NIKE AIR FORCE 270 ユーティリティは着脱が簡単
そしてこのスニーカーのもう一つの特徴は「履いたり脱いだり」が比較的容易だということ。
レースアップシューズではあるものの、こういったワンタッチで外せるバックル(マグネット式)を備えたベルトを持っています。
さらにはセンター(シュータン)部にはジッパーも装着されているので、ジッパーを下ろしてバックルを外せば靴紐を緩めることなく「スポン」と靴を脱いだり履いたりできるわけですね。
前半分のソールはこんな感じ。
平坦なヘリンボーンラバーで安定感があり、停車時に足をついたときの安定性も良さそう。
ヒールにはたっぷりとエアーの入ったクッション。
裏面はこう。
かなりカカト部分の出っ張った、イマドキなデザインですね。
なおカラーは「ブラック×ボルト」。
ナイキの「テックフリース」は革命だった
そして2つめは「ナイキ スポーツウェア テック パック(メンズニットパンツ)」。
ぼくは無類のジャージ好きとして(たぶん)知られますが、ジャージを履く理由としては「スーパーカーのシートを傷めたり汚さないから」。
さらに新型車をチェックしにいったときに(プロレスでカウントを取るレフェリーのような)アクロバティックな姿勢でクルマの裏側を覗き込むのも楽ですし、クルマの乗り降りも非常に楽ちん。
かつ、スーパーカーで走っていてバンパー下を擦ったときにも、クルマを止めて下を覗き込む際に気を使うことはなく、とにかくジャージは便利だと考えています。
そしてナイキが数年前に発売した「テックフリース」はジャージの革命だとも考えていて、膝が出たり伸びたりシワになることが非常に少なく、履いていてもだらしなく見えないのがイイ、と考えているのですね。
そしてそのテックフリースに続いて登場したのがこのテックパックであり、今回購入したのは画像の通り切り返しが編み込まれたもの。
この柄は「ヘキサゴン」っぽいところもあり、なんとなくランボルギーニが発売しそうなデザインだな、とも考えています(ランボルギーニのアパレルには、けっこうこういった色の組みあわせも多い)。
ちなみに素材はポリエステル47%、モダール15%、ナイロン14%、コットン13%、スパンデックス11%。
蛍光イエローの部分のカラー名は「ボルト」で、つまり上のスニーカー「エアフォース270ユーティリティ」ともマッチしています。
3つめはまたしてもグッチのキャップ
そして3つめの買い物は過去数回に続きグッチのキャップ。
GUCCIは落ち武者のような髪型のモデルをショー起用したりしてなにかと話題ですが、ちょっと「やりすぎ」なデザインがクローズアップされているブランドですね。
ただ、その過激さというかエキセントリックさの影にあるのは「品質の高さ」で、縫製や生地のセレクトについては数あるブランドの中でも最高峰だと考えています。
たとえばキャップだとこんな感じで、どこにもいびつさのない「丸さ」を再現しており、これはなかなかにできないこと。
加えて使用される糸が細く、ステッチの間隔もかなり狭いので見た目の高級感があるわけですね(レクサスも高級感を出すため、ステッチの間隔を狭くしている。こうすると上質に見えるが、製造に非常に時間がかかる)。
そして作りが比較的「浅い」ので帽子をかぶっても耳に当たらない、フィット感が抜群といったメリットもあってぼくはグッチのキャップを愛用しているわけですが、キャップによっては「S」「M」「L」などのサイズ展開も(今回購入したものはワンサイズしか展開していない)。
ちなみにニューヨーク・ヤンキースのロゴでも分かる通りMLBとのコラボレーションアイテムで、ライセンスを受けたことを証明するタグも付いています。