| すっかり払った気になっていたが、実は払っていなかった |
自動車税を払った後に「今年の大型出費もこれで終わりだな」と考えていたのですが、そこへすっかり忘れていた「任意保険の更新通知」が届き、ちょっとうろたえています。
つまり任意保険の支払いをすっかり忘れていたということで、もちろん支払わないわけにもゆかず、これは予定していなかっただけに「かなり手痛い出費」に。
2台セットで入ると保険料が割安に
なお、昨年ポルシェ718ケイマンを購入した際、ランボルギーニ・ウラカンの保険も新しく(ケイマンとともに)入り直したため、今回は2台一気に請求が来たわけですね。
この「入り直した」理由としては、2台一緒に加入し、ひとつの保険に特約をつけておけば、もう一台にもその特約が適用されるので「トータルで割安」になるというもの。※そのため、ウラカンの任意保険を一旦解約し、”新規”にて加入し直した
ちなみにこの保険は「3年連続して継続する」ことを条件に、その1年目に(3年分の)保険料を決定し、その後1年毎に保険料を支払うという内容で、今回の請求だとケイマンの保険料が67,820円、ウラカンの保険料が182,920円となっています(毎年均等ではなく、年々安くなる)。※3年経過しなくとも、ペナルティ無しで中途解約できる
ポルシェ718ケイマンの保険料はこうなっている
なお、ポルシェ718ケイマンについて、保険料の詳細は下記の通り。
ケイマンの保険料については、昨年118,470円だったので「かなり安く」なっていますね。
ポルシェ718ケイマン ノンフリート20等級 運転者本人・配偶者限定特約 35歳以上保障 ゴールド免許割引 20等級 事故有係数適用期間 0年 対人賠償:無制限 対物賠償:無制限(免責20万円) 対物超過修理費用:補償あり 人身傷害:10000万円 重度後遺症障害時追加:補償なし ケアサポート費用:補償なし→これは別の車の保険でカバー可能 差額ベッド費用:補償なし 塔乗者傷害:2000万円 塔乗車傷害:入通院2区分 車両保険:一般(730万円)※昨年は915万円 車両保険無過失事故:補償なし→これは別の車の保険でカバー可能 全損時諸費用:保証あり ロードサービス特約:保証あり ファミリーバイク特約 自動車事故弁護士費用 |
ランボルギーニ・ウラカンの保険料はこうなっている
ウラカンについては、逆に昨年の151,760円から182,920円にアップしていますが、これは上述の通り、ウラカン側に特約を集中させたためで、しかし「2台合計すると」かなり安くなる計算です。
ランボルギーニ・ウラカン ノンフリート20等級 運転者本人・配偶者限定特約 35歳以上保障 ゴールド免許割引 20等級 事故有係数適用期間 0年 対人賠償:無制限 対物賠償:無制限(免責20万円) 対物超過修理費用:補償あり 人身傷害:10000万円 重度後遺症障害時追加:補償なし ケアサポート費用:補償なし→これは別の車の保険でカバー可能 差額ベッド費用:補償なし 塔乗者傷害:2000万円 塔乗車傷害:入通院2区分 車両保険:一般(2095万円)※昨年は2,770万円 車両保険無過失事故:補償なし→これは別の車の保険でカバー可能 全損時諸費用:保証あり ロードサービス特約:保証あり 全損時諸費用 対物超過修理費用 車両保険無過失事故 自動車事故弁護士費用 |
保険料の決定については「車両」「対人」「対物」といった区分けにおける「料率クラス」が大きく影響すると以前に紹介しましたが、通常、この料率クラスは毎年変動します。
しかしながら、今回加入した保険については「最初に決めた料率クラス」が3年維持されるのも特徴であり、今までにないタイプの保険でもありますね(加入したのは三井住友海上火災保険)。