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香港で見てきたものを画像にて(10)。コンラッドホテル香港の「ハーバービュー」に宿泊してきた

2020/01/26

| ホテル側が無償アップグレードしてくれた |

さて、ケリーホテルからコンラッド香港へと移動。
コンラッド香港は香港島はアドミラリティに位置しており、金融街であるセントラルにもほど近いロケーションです。
ここでコンラッド香港がどういったホテルなのかを見てみましょう。

コンラッド香港は「中国」を意識

コンラッド香港の全体的な印象は「中国を意識」。
これはコンラッド香港が中華圏にあるためだと思われ、現地の文化を重視したため、現地を訪れる外国人に「雰囲気を楽しんでもらうため」だと考えています(他のコンラッドホテルはとくに中国っぽくないので)。

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全体的に雰囲気は重厚。

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コンラッドはウォルドーフとともにヒルトングループに属しますが、いずれも同様に重厚な雰囲気を演出していて、鏡が多いのは共通するところですね。

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そして部屋はこんな感じ。
47Fのハーバービューです。

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本来予約したのは「ハーバービューではない」安価な部屋だったのですが、コンラッドには過去に何回か宿泊したこともあり、ホテル側がアップグレードしてくれたわけですね。
部屋の中の調度品も中国っぽい細工がなされたウッドであったり、やはり中国っぽい陶磁器が置かれています。

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部屋からの眺めはこう。

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そしておなじみコンラッドベアー。
以前は2匹いたのですが、今回は1匹。

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コンラッドダックも。
このダックには様々なバリエーションがあり、たとえばホテル改装中だと、工事用のヘルメットを被っていることもあるようです。

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バスルームはこんな感じ。
トイレは奥にあります。

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そしてなぜか多いのが時計。
ベッドサイド、デスク、バスルームほか、目につくところでは4つも置かれています。
宿泊客の主たる対象を「ビジネスマン」として設定しているのかもしれませんね。

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アメニティはSHANGHAI TANG、そしてドライヤー、液晶テレビも。

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おなじみネスプレッソも。

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なお、コンラッド香港では「ウエルカムドリンク」サービスがあり、ロビー階にあるラウンジにてコーヒー、お茶、ワイン、ビールいずれか一杯を無料で楽しめます。

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こちらはケーキショップ。

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ギフトショップも。

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ホテル内には伝説上の生き物をモチーフにした置物もみられます。

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全般的にはとくに不満もなく満足度の高いホテル。
あえて不満をあげるとすれば、他の多くのホテルのように「WI-Fiルーターとしても使用できるスマートフォン」を無料貸し出ししていないこと、テレビのリモコンの感度が悪いこと、そして独自のオンデマンド映画チャンネルを持たないことだと考えていますが、いずれも大きな問題ではなく、また利用したいと考えています。

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