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大反響!!ナンバープレートカバー(撮影用ナンバー隠し)はこうやって作る!比較的安価に製作できる割には満足度は高い

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD 撮影用ナンバープレート隠し

| 意外とナンバープレートカバーは売ってない |

さて、先日公開し、非常に多くのお問い合わせをいただいた「ナンバープレートカバー(撮影用ナンバープレート隠し)」。

今回あらたにランボルギーニ・ウラカンEVO RWD用として1セット作ることになったため、その製造方法について紹介したいと思います。

用意するものは「プラバン」「プラカッター」「サークルカッター」「定規」「ハサミ」「サンドペーパー」「紙と鉛筆」くらいなので、工具さえ揃っていれば比較的安価に取り組めるカスタムです。

なお、ぼくがこういったカバーを自作するのは「同様の製品が市販されていないから」で、ポルシェ博士がポルシェを創業した理由、「市場を見渡した時、自分が納得できる製品が存在しないので、自分で作ることにした」のと同じです。

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ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのナンバープレート
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD「撮影用ナンバープレートカバー」作成!ちなみにボクは以前、同様のカバーを使用して警察とトラブルになったことがある

| くれぐれも公道では使用しないように注意しよう | さて、ランボルギーニ・ウラカンのナンバープレート隠しを作成。ぼくはナンバーを隠すのにさほど神経質ではないのですが、写真撮影を行う際などにナンバーを ...

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まずはナンバープレートサイズ、ボルト位置の測定

そしてまずはナンバープレートのサイズ計測。

ナンバープレートのサイズは正式に決まっているので、そのサイズにてプラバンに寸法を描き、それをカットしても良いのですが、「ナンバープレート固定ボルト」の位置を定める必要があり、よって実車をもとに計測を行います。

その方法は非常に簡単で、紙をナンバープレートに当てて上下左右、四隅の丸さ(アール)、ナンバープレートの位置を鉛筆でマーキング。

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ナンバープレートカバーをカットしてみよう

そしてここからはナンバープレートのカットと成形。

ぼくがいつも利用するのはタミヤの2ミリ厚のプラバン。

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これに、先に「型取り」した紙を当てておおよその形、そしてボルト位置を転記します。

ただ、ナンバープレートカバーがナンバープレートより小さいと(ナンバープレートが覗いて)カッコよくないので、やや(1ミリ位)大きめに切り出すようにしています。

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カットが完了するとこう。

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その後はサークルカッターにて円を切り出します。

まずはカッターを当ててコンパスの要領にて円を描き・・・。

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刃で溝を刻んだ後に指で押せば円状にポロリと穴が空きます。

なお、フロントのナンバープレート固定ボルトに「平型」を使用している場合はこの穴をあける必要はありませんが、リアだと「封印」を避けるために必ず穴をあける必要が出てきます。

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その後は四隅をハサミで丸くカット。

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ナンバープレートカバーの縁を整えよう

そして次はナンバープレートカバーの縁を整えます。

カットしただけの状態だとエッジがギザギザになっているので、これをなめらかにしてやるわけですね。

このときにはエッジがちゃんと真っ直ぐになるよう、サンドペーパーに添え木を当てておくと吉。

荒目のサンドペーパーで縁を均した後、できれば細目のサンドペーパーでなめらかにしておきます。

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くり抜いた穴も同じようにヤスリがけ。

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ここからは車両にあわせて自由にカスタム

これでいったんはナンバープレートカバーの完成ですが、あとは車両によって取り付け方法やカラー、ロゴなどを自由にカスタムすると良さそう。

ナンバープレートについては、車両によって様々な取り付け方法があり、ナンバープレートが「浮いて」いる場合、もしくは台座にはめ込まれ「裏面に手が入らない」場合も。

ちなみにランボルギーニ・ウラカンEVO RWDは前者なので、こういった感じで配線を止める金属製のフック(コードクランプ)を貼り付け、ナンバープレートにカバーを被せた後に爪を折り曲げて固定しています※フックの台座部分には、ナンバープレートを傷つけないよう、保護テープ(茶色)を貼っている

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なお、コードクランプによってはちゃんと端の方まで着色がなされていない製品もあり、その場合はこうやって地金が出ているところをホワイトにペイント。

ちなみにコードクランプは外から見えないよう、心持ち内側に取り付けます。

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なお、マカンの場合はナンバープレートが台座にはめ込まれ、ウラカンEVO RWDと同じ固定方法を取ることはできず、よってナンバープレートを一旦外し、ナンバープレート裏面に磁石を(両面テープにて)貼り付け。

そしてナンバープレートカバー側には鉄板を貼り付けておき、ナンバープレートカバーを磁力にて固定するようにしています(この方法はウラカンEVO RWDでも使えるが、できれば車両側に何かを取り付けることは避けたかったので、”コードクランプ”を使用するようにしている。

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あとはこのナンバープレートカバーをボディカラー同色やお気に入りの色に塗ったりステッカーを貼ったりしてもOK。

ただし着色する場合は、ナンバープレートの「白」がカバーの下から見えないよう(はみパンみたいでちょっと気になる)、予め大きめにカットしておくと良いかと思います。

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しかしぼくはどうしても「はみパン」状態が気になるので、いつも「白」のまま。

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今回はランボルギーニ仕様へとカスタム

そして真っ白のままではちょっと寂しいので、今回はランボルギーニ仕様へとカスタム。

以前に購入した純正クレスト(エンブレム)ステッカー、自作した切り文字ステッカーなどを使用します。※切り文字ステッカーは「ステカ」で作成

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フロント用には「Lamborghini」文字、リア用にはランボルギーニクレストを貼り付け、さらには(そのままだとちょっと寂しいので)カッティングシートにてイタリアンフラッグを再現することに。

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ちなみに靴を購入するとついてくる「保存袋」はこのナンバープレートカバーを収納するのに「ちょうどいい」場合が多く、よってぼくはこういった保存袋にナンバープレートカバーを入れ、車内に常備しておくようにしています。

なお、購入したクルマにあわせて製作しておけば、そのクルマを手放した後にも「記念」として残ることになり、いい思い出ともなりそうですね。

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実際に装着するとこんな感じ

そしてこちらはステッカーを貼ったナンバープレート隠しを装着した状態。

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もともとのナンバープレートよりも、こちらのほうがすっきりしてイイ感じですね。

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こちらはリア。

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やはりカバー装着の方が見栄えがするように思います。

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