| 夜になると「変わらぬ香港」が顔を見せ、ちょっと安心 |
夜の香港はいつもどおりにぎやかだ
さて、今回の香港旅行「第二編」。
出発時や到着時にはコロナウイルスによる影響を色濃く感じたものの、すこし滞在してみると変わらないものも多く見られて安心することに。
ちなみにですが、数年前までは「アルファードとヴェルファイアだらけ」だった状況がかなり変わっていて、代わりに増えたのがセレナなど他のミニバン。
ただしミニバン自体は以前ほど多くなく、全体的に増加したのはテスラであり、体感上は「もっとも多く走っている」自動車メーカーかもしれません。
それでも、視界のどこかにはアルファードが入ってくるくらい人気なのは「変わらず」ですね。
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久しぶりに香港へ(1)。コロナの影響は色濃く残り、まだまだ人は少なく、そして多くのショップが閉店。ただし変わらないところも
| むしろ、商業中心のこの街がよくここまでコロナによる影響から生き延びてきたものだと思う | これから様々なものが正常化してゆくことだろう さて、久しぶり(2年ぶり)に香港へと行ってきたので、画像とと ...
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香港には様々な食べ物がある
そして香港といえば「食」であり、こちらは典型的な香港料理。
卵や牛肉を使用したものが多く(香港は一人あたりの牛肉消費量が世界一番多い)、これはマカオ経由にてポルトガルから伝来したもの、そして香港そのものが旧英国領だったことに由来するのかも。
トーストも非常に好まれており、朝食に限らず食べられることが多いようですね。
そして旧英国領ということでロイヤルミルクティーっぽいものも多く、これも香港の伝統だと言えるかもしれません。
ずいぶん減ったものの、こういった感じで鶏や海産物を店頭に吊るしたお店も多く残っていて、こういった風景を見るとちょっと安心したりします。
今年の香港は「モノポリー」
なお、香港というと有名なのはその「夜景」で、今年の装飾のテーマは「モノポリー」が多く、電飾に限らず様々なポスター、イベントはモノポリーをモチーフにしたものが多いように感じます。
ビルのエッジがクリスマスカラーに。
香港は住宅事情に起因するのか自分で洗車するという文化がなく、よってこういった洗車ショップが多数(どういった風に”電脳”なのかは不明)。
交通量はコロナ前に比べるとちょっと少なめ。
その後はフェリーに乗って香港島から九龍側へと向かいます。
なお、フェリー料金含む各種交通に関わる費用もけっこう値上げされています。※それでもコストを吸収できないのか、運行する便数も減っているようだ
フェリーの中はこんな感じ。
基本的に香港の人は100%オンマスク(SARSなどいくつかの疫病を経験しているので自衛意識が高い)。
こういった感じでビクトリア湾を渡り・・・。
九龍側へと到着。
フェリーターミナルはこんな感じです。
ここはぼくがよく行くショッピングモール、ハーバーシティ。
各種ブランドショップ、セレクトショップ、スーパーが入居しており、ひとまずなんでも揃うので活用頻度が高くなっています(宿泊したマルコポーロホテルにも隣接しているのも便利)。
やはりクリスマスの装飾が盛大に行われ、香港でも有名なインスタ映えスポットということもあり、多くの現地インスタグラマーが撮影を行っているのが印象的。
ちなみにですが、携帯電話ショップや家電量販店においても自撮りグッズが多く見られ、かつ自宅からの配信に使用するスクリーンやライティングが多数販売されているのを見かけます。
ハーバーシティ内にも様々な展示や装飾があり、こちらはシャネル(化粧品)。
香港は土地が世界トップクラスに高いことで知られますが、商業施設に関しては惜しげもなく土地を使うことが多いようですね(それがまたお金を生むことになるので、有効な使い方だと思う)。
香港はスニーカー人気が高く、スニーカーショップも多数。
日本では完売してしまった、ナイキとオフホワイトとのコラボモデルの在庫もあり、すかさず購入しています。
ハーバーシティからホテルには直接の連絡通路があり、こちらはホテルへと繋がるホールです。
このほかの画像はFacebookページのアルバム「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (1)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (2)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (3)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (4)」「香港2022/12−2023/1 | Hongkong (5)」に保存しています。