| ひとまず2日後にはランドクルーザー250を注文予定、それまでにオーダーブックが閉じなければいいが |
ファーストエディションは拠点に1台のみ、ハナからこれは購入できない
さて、ランドクルーザー250が発売され激しい争奪戦が繰り広げられているわけですが、当然ながらぼくもそこへと参戦することに。
ちなみに(歴代)ランドクルーザーはぼくにとって非常に気になるクルマではあったものの、今までに所有する機会がなく、しかし今回のランクル250はそのルックスに非常に惹かれていて、よってこのチャンスに乗じてランクルオーナーになろうと考えているわけですね。
なお、ぼくは現在クラウンスポーツの納車待ちの身でもあるものの、クラウンもまた(日本の自動車の歴史の一部という意味で)ずっと気になっていたクルマであり、これもやはりデザインがぼくの好みであるクラウンスポーツが登場したことから注文を入れることとなっています。※セダンボディはどうしても買う気になれなかった
そして今後、チャンスがあればこういった形で「今まで気になっていたクルマ」「歴史を作ってきたクルマ」には積極的に注文を入れてゆくことになりそうです。
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ランクル250の購入条件とは?
そこでまず気になるのがランドクルーザー250の購入条件。
これは各販社そしてディーラーに任せられていて、「抽選」形式を取る場合もあれば「一般にも受注枠を開放して”早いもの勝ち”」とする場合も。
一方でぼくの付き合いがあるディーラーは「新規客には販売せず、信用できる得意先のみに案内し、受注上限に達した時点で終了(つまり抽選は行わない)」。
よってこの場合、ランクル250の購入条件は「お得意先」のみということになりますが、もうひとつの条件が「必ず下取車を入れること」。
この理由については後日改めて聞いてきたいと考えており、察するに「入れ替え」によってその購入者の「足」となるクルマを回収し、これによって転売を防ごうということなのかもしれません。
なお、各ディーラーともに転売対策には力を入れていると聞きますが、有名なのは「ローンを強制的に組ませて所有権をディーラーに帰属させること」「リース契約にて販売し、一定期間所有権を移転させないこと」。
ただ、ぼくの付き合いのあるディーラーではそれらの対策を取らないと明言しており、控えめに「ローンを組んでくれるとありがたいんですが、強制ではありません」とだけ。
そしてもうひとつ、条件といえば条件になるのかもしれませんが、「必ず店舗に来て契約をすること」も要求されており、それまでは受注が確定されず、生産枠をキープできないと伝えられています(あとで契約するからちょっと押さえといて、という話ができない)。
ただ、この数日はどうしてもトヨタディーラーに行くことができず、ようやく体が空くのが今週土曜日なので、すでにディーラーには訪問の予約を入れてはいるものの、もしかするとそれまでに「オーダーブックが閉じられてしまう」可能性もゼロではありません。
なお、特別仕様車「ファーストエディション(First Edition)」については”拠点に1台しか来ない”とのことで、もちろんそれは最も重要な顧客に引き渡されることになり、こちらは最初から争奪戦に参戦する権利すら一般人には与えられないようですね。
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