ボディカラーは41色、グリルやマフラーエンド、ウインドウトリムなどのカラーも選べる
アストンマーティンが早速新型ヴァンテージのカーコンフィギュレーターを公開。
これによるとボディカラーは標準で30色、アストンマーティンのカスタマイゼーション部門「Q」の用意するカラーは11色なので、合計41色も選択可能。
ボディカラーはこんな感じ
こちらはおそらくイメージカラーの「ライムエッセンス」。
グリーン系だと他にアップルツリーグリーン、アーデングリーンをラインアップ。
グレー系も多くチャイナグレイ(画像)のほかボンドカーをイメージしたスカイフォールシルバーも。
ホワイトも結構多く、ホワイトストーン(画像)始め、ルーナーホワイト、ストラタスホワイト、モーニングフロストホワイト。
レッド系も多く、ハイパーレッド(、シナバーオレンジ、ディバインレッド、ディアボロレッドといったカラーが揃います。
「Q」を選択するとビビッドなカラーが選べる
「Q」ではエルウッドブルーなど明るい色を中心に選ぶことができ、イエローやレッド、グリーンなども。
スポイラーなどのカラーや素材を選べる「ボディパック」
「ボディパック」としてフロントスポイラー、サイドステップ、リヤディフューザーのカラーも変更可能。
こちらはグレーっぽいカラーの「RIMグラファイト」、そしてボディカラーは「フルーグフラッツブルー」。
こちらは「ブラック」のボディパックに「フロステッドグラスイエロー」。
「コスモスオレンジ」に「四つ綾織りサテンカーボンファイバー」のボディパック。
マフラーエンド、ディフューザーなど細かいパーツのカラーも選べる
ドアミラーやフロントグリル内部のカラー(29色)、テールパイプ(シルバーかブラック)、グリル(3色)、ウインドサラウンドフィニッシャー(2色)も変更が可能。※下の画像ではドアミラー、グリル内部をグレーに変更してある
こちらはウインドサラウンドフィニッシャーをシルバーにしてみたもの。
ブレーキカラーは10色、ホイールは6種類。
さらにフロントフェンダー上のパーツ「サイドジル」も選べます。
そのほかアストンマーティンのウイングエンブレムも「エナメル」「カーボン」から選択可能。
インテリアカラーも豊富な選択肢
内装だとメインのレザーが18色、コントラストカラーが30色、ステッチ35色、カーペット13色、シートベルトが13色。
こうやって選んでゆくと、オプション含めほぼ「無限」に近いカスタムができることもわかります。
なお、あまりにバリエーションが多く「選べない」と思う人のために「デザイナーおすすめ」もあり、こちらは「MOLTEN(ハイパーレッドにグロスブラック)」「TRUE HUNTER(チャイナグレーにカーボン)」「LUNAR ECLIPSE(マグネシウムシルバーにウルトラマリン・ブラック)」「DYNAMIC PULSE’ホワイトストーンにブラック)」「TACTICAL(タングステンシルバー)」「ADRENALINE(ライム・エッセンス)」といったカラースキーム。
この組み合わせを見るに、おそらくは世界6カ国でお披露目された時の実車に採用されているものと同じように思えます。
自分が買うならこのカラー
ボディカラーはライムエッセンス、ボディパックはRIMグラファイト、リアデフューザーボディ同色、マフラーエンドはマットブラック、フロントグリルはチタニウム、ウインドウサラウンドフィニッシャーはブライトアノダイズド、サイドジルはカーボン、ルーフもカーボン、ホイールはテクスチャードダーク、ブレーキキャリパーはサテンシルバー、ドアミラーはシルバーフォックス。※コンフィギュレーターの動作が重く、一部反映されていない
なお新型ヴァンテージのボディサイズは全長4465、全幅1942、全高1273ミリ、とのこと。
インテリアはこんなイメージ。
ホワイトレザーがあればよかったのですが、残念ながらホワイトがなく、用意がある中では最も好みに近いレッドを選んでいます。
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