| マンソリーは「わかりやすい」過激なカスタムが人気 |
すさがマンソリーは仕事が早い
さて、マンソリーがはやくもフェイスリフト後のベンテイガのカスタムを公開。
マンソリーは非常に高い技術をもってハイエンドプレミアムカーをカスタムすることで知られますが、そこには独特のセンスがあり、「わかりやすい」外観を演出することでも人気があります(ある意味では、これくらいの”やりすぎ”がちょうどいいのかも)。
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マンソリーのカスタムは「悪趣味」と紙一重
なお、マンソリーの作品はときに「悪趣味」だと評されることも。
それはおそらく無意味と思われるダクトやインテーク、そしてエアロパーツのなせる技と思われますが、今回のベンテイガにおいてもそれは健在。
たしかにダクトやベント、エアロフリックやフィンといった、「往年のスーパーカー」に見られるディティールが満載ですね。
もちろんこれらはSUVにはまったく不要なものではありますが、どんどんスマートになってゆく現代の自動車デザインの中において、こういったエアロパーツの存在意義もたしかにあるのだと思われます。
リアには大きなディフューザー、そして太いテールパイプ。
各パーツを見てみると、もはや「抵抗」にしかならないようにも思えますが、これらもある意味では「斬新」ですね。
これから時代は電動化に向かい、そうなるとエアインテークやダクトといったものがますます無意味になってゆくものと思われますが、それでもマンソリーのようなチューナーはしっかりと存在感を発揮してゆくことになりそうです。
マンソリーが手掛けたベンテイガのインテリアはこうなっている
そしてこちらはこのベンテイガのインテリア。
当然ながら内装は「全張替え」となっていますね。
シートも高級感あふれるダイヤモンドステッチ。
ドアインナーパネル、フロアマットにもダイヤモンドステッチ。
ダッシュボードやセンターコンソール、ステアリングホイールにもカーボンファイバー。
ステアリングホイールのセンターには「マンソリー」ではなく「ベントレー」のマークが入ります(通常、ここにはマンソリーのエンブレムが装着される)。
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