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「ミニ・リマスタード」のデビッド・ブラウンがなにやら新型車発表を予告

2018/02/13

| 今回のモチーフは何? |

デビッド・ブラウン・オートモーティブが「第三の」プロジェクトを始動。
これまでも最近はクラシック・ミニを現代の技術で蘇らせた「ミニ・リマスタード」、ジャガーXKをベースにした「デヴィッド・ブラウン・スピードバックGT」を発表し、今回はそれに続く第三のモデルということに。

やはり生産台数は限定

こちらは同じくデビッド・ブラウン・オートモーティブが以前に発表したミニ・リマスタード(MINI REMASTERED)。
見た目はまんまクラシックミニですね。

ミニ・リマスタードは1275ccの100馬力エンジン+4速マニュアル・トランスミッションに加えてLED燈火類やスマートフォンが接続可能なインフォテイメントシステムを持ち、スピードバックGTは510馬力を発生するジャガーXKRのエンジン、高級な内装とアストンマーティンDB5似の外装を持っています。

今回の新型車において、発表はジュネーブ・モーターショーにおいてなされる予定ですが、これは「ハイパフォーマンス・クラシック・グランドツアラー」だと表現されており、文字通りクラシカルな高級GTになると思われるものの、もちろん何らかのベース車があり、性能はそちらに依存することになりそう。

↓こちらがスピードバックGT

これらから察するに、新しい「第三の」プロジェクトも過去の名車にモチーフを求めたクルマであろうことが想像できますが、これまた発表が待たれる一台ではありますね。
※内容を修正し、公開しています

関連投稿:英国「デビッド・ブラウン・オートモーティブ」がレトロなDB5風の車を限定販売

ジュネーブにてデヴィッド・ブラウン・スピードバックGTが展示。
クラシカルなルックスとなり、ベースとなるのはジャガーXK。
エンジンも5リッターV8(スーパーチャージャー)を継承しており、しかし外観は「DB5」を彷彿とさせるものとなっています。

生産台数は100台に限定され、今のところ生産されたのは5台とされていますが、そのうちの二台が今回展示されている、ということになりますね。

なおいずれの個体も「オーダーメイド」となり、購入者は細かくその仕様を指定できる、とのこと。
かなり「優雅」なルックスそして仕様を持っていて、欧州の貴族には人気が出そうな車ですね。

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