| アストンマーティンがミドシップカーを作ったら? |
アストンマーティンが作る新型ミドシップカーはこうなる?というレンダリング。
作成したのはおなじみRain Prisk氏ですが、今回はアストンマーティンのほかにも多数の「もしこの車がミドシップになったら」という画像を公開しています。
なおアストンマーティンはフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンに対抗するためにミドシップスポーツを投入する予定ですが、このためにはフェラーリから開発者3名を引き抜き。
まだまだ実際のデザインは謎
その少し前にアストンマーティンは初のミドシップカーとなる「ヴァルキリー」を発表していますが、アストンマーティンはこれについて「ミドシップシリーズの序章にしかすぎない」と語っています。
ここからアストンマーティンの「ミドシップ物語」が始まるわけですが、ヴァルキリー開発時にはレッドブルと共同にて作業を行なっており、このノウハウが新型ミドシップシリーズに活かされることになりそう。
つまりアストンマーティンとフェラーリ、そしてレッドブルの技術が注入される車になるということですが、とんでもないパフォーマンスを発揮する車となるのだと思われます。
なお、デザイン的には現行アストンマーティンのイメージを引き継いだものとなるのか、それともまったく異なるデザインとなるのかは不明。
もしかするとヴァルキリーみたいな「市販車離れ」したデザインになるのかもしれない、と思うことも。
他にはこんな「ミドシップ」カーも
Rain Prisk氏はほかにもレンダリングを公開していますが、こちらはマセラティ。
同じグループに属するアルファロメオはミドシップを持つもののマセラティはミドシップを持っておらず、フェラーリやアルファロメオの技術を使うことで比較的簡単にミドシップを作れるのかもしれません。
レクサスLC500をミドシップ化したもの。
レクサスはそのスーパーカー「LFA」でもフロントエンジン。
LFAはエンジン含めてその全てが専用設計ともいえるクルマですが、なぜミドシップとしなかったのかは不明。
トヨタ86をミドシップに。
トヨタはかつてミドシップとして「MR2」「MR-S」を発売していますが、もう一度コンパクトなミドシップスポーツを発売してほしいと思うのはぼくだけではないはず。
マクラーレンF1にエアロパーツやワイドフェンダーを取り付けたもの。
日産GT-Rをワゴンに。
参照/Photo:Rain Prisk