| この前、マクラーレン・セナが納車されたばかり |
スーパーカーコレクターとして知られるアメリカの富豪、マニー・コシュビン(Manny Khoshbin)氏が自身のガレージについて近況を報告。
現在収まっているクルマについても紹介しているほか、今後納車されるクルマについても触れていますが、なんとブガッティ・シロン(エルメス仕様)、メルセデスAMG ONE、フォードGT、ポルシェ935、マクラーレン・スピードテールが納車される、とのこと。
そのガレージの中はまさに驚愕
そこで動画の紹介ですが、まずはロールスロイス・ファントム・ドロップヘッド・クーペに乗って登場。
「やあ、オレはマニー・コシュビンだ。今日はオレのガレージを紹介しよう」。※マニー・コシュビン氏のインスタグラムはこちら
まずはメルセデスSLRマクラーレン。
同氏はこのSLRマクラーレンを5台も所有しており、その長いノーズが好みだそうです。
以前にこのSLRマクラーレンたちを紹介した動画はこちら。
そして別のメルセデスSLRマクラーレンとポルシェ・カレラGT。
カレラGTについては、以前にも別の動画にて紹介しています。
ポルシェ911GT2 RS(ヴァイザッハ・パッケージ装着)、そしてマクラーレン650Sスパイダー「カンナム」。
パガーニ・ウアイラ・エルメス。
これは内装をエルメスが手がけたものですね。
動画ではそのインテリアも見ることができます。
納車されたばかりのマクラーレン・セナ、そしてマクラーレンP1。
ガレージの中には立派なデスクとチェア。
ブガッティ・ヴェイロン・レンブラントのモデルカーも見えますね。
もちろんブガッティ・ヴェイロン・レンブラントの実車も保有しています。
そしてさらにもう一台所有しているブガッティ・ヴェイロン。
こちらはマンソリーによるカスタムが施されています。
マニー・コシュビン氏は「2台目のエルメス」を注文していた
そして驚くべきことにですが、マニー・コシュビン氏はなんともう一台、エルメス仕様のクルマを注文済み。
そしてそれは「パガーニ」ではなく「ブガッティ・シロン」。
かつてヴェイロンにもワンオフの「エルメス」がありましたが、この再来ということになりそうです。
動画では、エルメスのデザインチームの描いたスケッチやシートのカッティングパターンを紹介しており、これを見るとエルメスらしい「ブラウン」ではなく「ホワイト」。
どうやらボディカラーもホワイトのようで、素晴らしく美しい一台が出来上がりそうですね。
なお、この「ブガッティ・シロン・エルメス」の納車までには都合3年がかかる見込みで、しかしあともう少しの辛抱。
こちらはエルメスから送られてきたシート生地のサンプルですが、マニー・コシュビン氏のモットー「ネバー・ギブアップ」と書かれています(シートにもこれが刺繍されるらしい)。
同氏いわく、「人生はときに思ったとおりに進まないこともあるし、正しい行いをしても報われないこともある。だが、それでも諦めずにやりとげれば、きっと成功する」。
無一文状態から成り上がった同氏の経験からくる言葉だと思われますが、実際にこれからもフォードGT、メルセデスAMG ONE、マクラーレン・スピードテールの納車が控えており、世界有数の「ハイパーカーコレクション」があと少しで完成しそうですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが「まさかの二台目となるエルメス仕様」が語られる動画、「Garage Update is Finally Here!」。