【レゴ×ブガッティ】同社史上もっとも生産台数が少ない「チェントディエチ」がスピードチャンピオンズに登場。291ピースにて忠実再現

Image：Bugatti

｜　なぜか今になって「チェントディエチ」　｜

ブガッティ史上もっとも希少なモデル、ついにレゴ化

Bugatti（ブガッティ）の誇るウルトラ・ハイパーカー「Centodieci（チェントディエチ）」が、レゴ ”スピードチャンピオンズ”シリーズとして登場。

2025年8月より、LEGO.comおよび世界中のレゴストアにて販売が開始される、とアナウンスされています。

このモデルはブガッティの名車EB110へのオマージュとして誕生した「チェントディエチ」の特徴を細部に至るまで忠実に再現しており、全世界10台限定で製作された本物のチェントディエチを”レゴとして”手元に置くことができる絶好の機会です。

Image：Bugatti

精巧なディテールと象徴的スタイリングを凝縮

レゴ ”スピードチャンピオンズ”版チェントディエチは、全291ピースで構成され、次のような特徴を見事に表現。

サイズは全長15cm、高さ4cm、幅7cmとなり、ディスプレイ用途としてはもちろん、他のスピードチャンピオンズモデルと並べての”レーシング”プレイも可能です。

• サイドに並ぶ5つの円形エアインテーク
• オリジナルを模したホイールデザイン
• ブガッティ伝統のホースシューグリル
• シャープなヘッドライトユニット
• リアに張り出したウイング
• 4本出しマフラー
• ブガッティロゴ入りトップを着たミニフィギュアも付属

Image：Bugatti

「Quartz White」と「Light Blue Sport」──実車仕様に忠実な仕上がり

今回レゴ化に際してモデルとなった実車は2022年12月に納車されたチェントディエチの最後の一台で、「Quartz White（クォーツホワイト）」のボディにカーボンファイバーアクセント、そしてインテリアには「Light Blue Sport」のキルティングレザーが用いられるという仕様。

今回のレゴモデルでは、その象徴的なブルーインテリアも再現しており、レゴファンのみならず、ブガッティマニアにとっても魅力的なディスプレイアイテムだといえそうですね。

Image：Bugatti

開発者のコメント：「美しさと性能を兼ね備えた一台」

今回の「チェントディエチ」の発売に際し、LEGO Speed Championsのマーケティング責任者、マイケル・ヴァンティング氏は以下のようにコメント。

「Speed Championsのファンは、美しく、細部までこだわったモデルを求めています。ブガッティのセントディエチはまさにその理想を体現する存在。今回のセットは、エレガンスとハイパフォーマンスの両立を形にしたモデルです。」

一方、ブガッティ・インターナショナルのマネージングディレクター、ヴィーブケ・シュタール氏はこう語ります。

「このレゴモデルは、次世代のブガッティファン、そしてレゴビルダーにインスピレーションを与える素晴らしいプロジェクトです」

合わせて読みたい、ブガッティ関連投稿

参照：Bugatti