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マクラーレンの新型限定スピードスターはこうなる?ぜひこのまま発売して欲しい秀逸なレンダリングが登場

2019/10/19

| このカラーリングはなかなか思いつかない |

マクラーレンは新しい限定シリーズとして「スピードスター」を発売すると言われていますが、今回そのスピードスターのレンダリングを作成したアーティストが登場。

ただしこのレンダリングはマクラーレンが発売するとしているスピードスター「ドンピシャ」ではなく、自身の考える仕様を優先したものとなっています。

「白黒ツートン」のほか「マールボロ」カラーも

このレンダリングを作成したのはチャーリー・オートモーティブ。
自身のインスタグラムでその作品を公開していますが、その出来栄えたるや素晴らしく、「もうこのまま発売してもいいんじゃないか」と思えるほど。

ベースとなるのは720S。
フロントだとバンパー、ヘッドライトが変更され、当然ながらルーフはぶった切られ、極小化されたフロントスクリーン、サイドウインドウが取り付けられています。

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リアはスピードスターカバー風の「コブ」が設けられていて、吸気用の「シュノーケル」も。
そしてフロントバンパー、リアカウルには「スピードテール」に用いられている粗密なレイアウトを持つサークル状のホールが採用(ホール状のエアアウトレットはブガッティ・チェントディエチ、フェラーリSF90ストラダーレにも採用され、今後一つの流行になるのかも)。

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ホイールにはエアロカバーが取り付けられており、ホワイトとブラックとのツートン、そして鮮やかなグリーンのカラーリングがなんともナイス。

こちらは動画。

(ロゴはないものの)マールボロカラー。

ホイールにエアロカバーはなく、タイヤはピレリのカラーシリーズ。
車体にはシェルやブランパン、ピレリのロゴも。

こちらはマールボロ版の動画。

メタリックグレーとブラックとのツートンカラーも。
それにしてもこのカラーの「切り分け」は斬新ですね。

マクラーレンの新型スピードスターはとことん「ハードコア」に?

なお、マクラーレンは「スピードスター」発売を明言し、すでに公式ティーザー画像(下)も公開。
発表は時間の問題と思われますが、これはフロントスクリーンすら持たない「究極のドライバーズカー」。

エンジンそのものは4リッターV8ツインターボを採用すると思われ、よって「最高速は時速300キロを超える」と推測でき、しかしフロントスクリーンのない状態であればフルフェイスヘルメットが必須なのは間違い無さそうですね。

これがマクラーレンの新型ロードスターだ!サイドウインドウなし、フロントウインドウは申し訳程度。運転時にヘルメットは手放せない

ちなみに今回の「新型スピードスター」について、おそらくは1960年代のレーシングカー「M1」へのオマージュ。
さらにはフェラーリ・モンツァSP1/SP2への対抗だとも受け取ることもできそうです。

マクラーレンの最新限定モデルは過去のレーシングカー「M1」をイメージしたスピードスター?超軽量、サーキットより公道で楽しめる仕様に

まだまだマクラーレンの公式ティーザー画像からその実際の姿を想像することは難しく、しかし他にも「予想レンダリング」を公開したアーティストも。
実際にはどんな車になるのか明確ではないものの、最近ノリにノッているマクラーレンだけに、あっと驚くようなデザインで登場することになるのかもしれませんね。

マクラーレンが年末に発表すると言われる新型ハイパーカー。スピードスター風デザインになると言う報道を受け、早速職人がレンダリングを作成

VIA:charlieautomotive

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