| 強靭なナイロン生地にカーボンスキン、パパイヤオレンジのアクセント |
さて、マクラーレンがバッグブランド、TUMI(トゥミ)とのコラボレーションを発表。
ちなみにマクラーレンは、レザージャケット等で有名な英国ベルスタッフとのコラボレーションも行っているものの、残念ながらこちらは日本から撤退を行っています。
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「TUMI x McLaren コレクション」の発売は2021年3月31日から
なお、この「TUMI x McLaren コレクション」については3月31日から発売が開始されており、TUMI直営店や公式ウエブサイトにて購入が可能。
マクラーレンはF1に参戦しているという関係上、世界中を移動することになりますが、そこで必要な荷物を運ぶためのパートナーとして白羽の矢が立ったのがTUMI。
ちなみにマクラーレンとTUMIとのパートナーシップは2019年に締結されていて、しかし大々的にコレクションが展開されるのは今回がはじめてかもしれません。
製品のデザインについては、TUMIのクリエイティブディレクターであるヴィクター・サンズ氏、マクラーレンにてデザインディレクターを務めるロブ・メルヴィーユ氏が協力している、とのこと。
今回のコレクションについては、「2つの世界の最先端テクノロジー、イノベーション、卓越したデザイン性を融合し、マクラーレンの洗練された精悍なスーパーカーとレーシングカーの要素をラゲージやバッグ、アクセサリーに反映させた」ものだとと紹介されています。
「TUMI x McLaren コレクション」はこんな製品を揃えている
「TUMI x McLaren コレクション」の概要としては「ビジネス&トラベル」ということになり、マクラーレンのスーパーカーにインスパイアされた美しいフォルム、マクラーレンのレーシングカーに使用されるカーボンファイバー、さらにはモータースポーツの世界観を体現したデザインが特徴。
基本カラーはブラック、しかしマクラーレンらしいパパイヤオレンジのアクセントが採用されており、TUMIの通常ラインとは異なるということを主張します。
そしてこちらはトラベルケース内のベルトとバックル。
レーシングカーに用いられる「ハーネス」をイメージしたのだと思われます。
いずれもCFXカーボンレザーやヘキサゴンが用いられたインナー、専用のネームタグやジッパータブなど「こだわり」が満載の仕様を持っており、製品によってはポケットやペンループも備えるなど、TUMIが本来持つユーティリティの高さも見られるようですね。
ここでその製品を見てみようと思いますが、こちらは「テロン」トラベルキット(38500円)。
「ヴェロシティ」バックパック(132,000円)。
「トレース」エクスパンダブル・オーガナイザー・アクセサリー(49,500円)。
「オービット」スモール・パッキング・キューブ(18,700円)。
「エアロ」インターナショナル・エクスパンダブル・4ウィール・キャリーオン(220,000円)。
こちらは充電ポートも備わるようですね。
「クァンタム」ダッフル(154,000円)。
「トルク」スリング(68,200円)。
「ルミン」ユーティリティ・ポーチ(53,900円)。
「ニヴォレ」ラゲージ・タグ(12,100円)。
片面にはパパイヤオレンジにグレーにて「TEST DRIVER」。
もう片面はTUMIとマクラーレンのロゴ。
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参照:TUMI