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悪夢のようなカスタムカーが出てきたな・・・。メルセデス・ベンツGクラスとかつてのワンオフモデルそして最新コンセプトカーが合体、価格1億円の”ドバイの怪物”

メルセデス・ベンツ Gクラスのカスタムカー、M Monogram G 3.0 ICONICのフロント

| 「G 3.0 ICONIC」が放つ圧倒的な存在感とは |

四角いGクラスが「丸い」ヴィジョン・アイコニック風に

ドバイを拠点とするチューナー「MetaGarage(メタガレージ)」がメルセデスAMG G63をベースにした驚愕のカスタムモデル「M Monogram G 3.0 ICONIC」を発表。

スタイリングについては1950年代の超希少なワンオフモデルから着想を得たといいますが、、四角いGクラスの概念を覆す巨大な曲線グリルとフロントフードを纏っており、見た目「ゲレンデ」とは思えない異彩を放っています。

この記事の要約

  • 伝説の再現: 1950年代の「ベンツ 300C Binz ワゴン」をオマージュしたレトロモダンなデザイン
  • 破格のスペック: 価格は約70万ドル(約1億800万円〜)、世界限定50台の超希少モデル
  • 独創的なディテール: 最新メルセデスの意匠である「スリーポインテッド・スター型DRL」を採用
  • 物議を醸すエンブレム: マイバッハを彷彿とさせる「M」モノグラムが高級感を加速
メルセデス・ベンツ Gクラスのカスタムカー、M Monogram G 3.0 ICONICのフロント

衝撃のフロントマスク:メルセデス・ベンツが描いた「夢」をカタチに

高級車が溢れ、マンソリーのような過激なカスタムすら日常的に見かけるドバイにおいて、周囲の視線を独占するのは至難の業。

しかし、この「M Monogram G 3.0 ICONIC」は、その難題をいとも簡単にクリアしてしまい、最大の特徴は垂直にそびえ立つ巨大なクロームグリル、そしてそれに合わせて湾曲したボンネット。

これは1950年代にコーチビルダーの「Binz(ビンツ)」社が、アメリカの富豪のためにメルセデス300Cをベースに製作したワンオフのワゴンモデルからインスピレーションを受けた意匠だと説明されており、同時に(その名が示す通り)2025年にメルセデスが発表したコンセプトカー「ヴィジョン・アイコニック・クーペ(下の画像)」をも彷彿とさせる未来的なエッセンスも融合されています。

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Image:Mercedes-Benz

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なお、このM モノグラム G 3.0 アイコニックには「ヴィジョン・アイコニック・クーペ」のヘッドライトがデイタイムランニングランプとして用いられるほか、フード上にはマイバッハ風のオーナメントが配されるなど、メタガレージの「メルセデス・ベンツ愛」だけは確実に伝わってくる、という感じですね。

  • ライティング: 最新のメルセデス乗用車から引用された星型(スリーポインテッド・スター)デイタイムランニングライト(DRL)
  • ボディワーク: SF映画に登場しそうな形状のロアバンパーと重厚なインダストリアル・スタイルのサイドスカート
  • 足回り: 圧倒的なパワーを受け止める、極太の6スポーク・ディッシュホイール
  • バッジ: MetaGarage独自の「M」モノグラム。その形状はマイバッハへのリスペクト(あるいは挑戦)を感じさせる仕上がりに

M Monogram G 3.0 ICONIC スペック・概要

項目詳細
ベース車両Mercedes-AMG G63
製作メーカーMetaGarage(ドバイ/ロシア)
生産予定台数世界限定 50台
予定価格700,000ドル〜(約1億800万円〜 / 1ドル155円換算)
主な意匠巨大レトログリル、星型DRL、6スポークホイール
メルセデス・ベンツ Gクラスのカスタムカー、M Monogram G 3.0 ICONICのフロントグリル

競合比較と市場でのポジショニング

このマシンの競合となるのは、BRABUS(ブラバス)やMansory(マンソリー)のコンプリートカーあたりだと考えられ、しかしそれらが「アグレッシブな空力」や「ハイパワー」を強調するのに対し、MetaGarageのICONICは「ヘリテージ(遺産)の再構築」という独自の路線を突き進んでいます。

価格面でも1億円を超える設定(と30台という限定台数)は、単なる移動手段としての車ではなく、希少性の高いアートピースや資産としての価値を狙ったものでもあり、その意味では「競合はほぼ存在しない」と考えても良さそうですね。

なぜ今「レトロモダン」が求められるのか?

最近のハイパーカーやラグジュアリーカーの世界では、最新技術を使いつつ、あえて50年代〜70年代のモチーフを取り入れる「レストモッド」や「ヘリテージ・デザイン」が爆発的な人気を博していて、これはデジタル化・均質化が進む現代の自動車デザインに対するアンチテーゼであるとも考えられ、富裕層が「自分だけの物語」を所有したいという欲求の表れなのかもしれません。

今回のM モノグラム G 3.0 アイコニックもその流れを汲む象徴的な一台と言ってよく、たしかに「クラシックカーの重厚さ」すら感じられるように思います。

結論

「Gクラスに曲線は罪か、それとも革新か」。

MetaGarageが提示した答えは圧倒的な存在感と1億円超えというプライスタグを伴う強烈なもので、メルセデス・ベンツ本社ですら考えも及ばなかったであろう「大胆な顔」は、ドバイの砂漠だけでなく、世界中のコレクターたちのガレージで特別な光を放つことになるのかもしれません。

限定50台という狭き門。この「ICONIC」を手にするのは、果たしてどのような人物になるのかについても気になります。

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参照:firstmetagarage

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