
| まさにその姿はステルス戦闘機、「黒い怪鳥」である |
「Gunther Werks」の正式な読みは「ギュンター ワークス」で決定?
さて、シンガー・ヴィークル・デザインと並ぶポルシェ911レストモッドの雄、ガンサーワークス。
今回はフラットノーズを再現した限定シリーズ「F-26」に”ブラックステルスファイターエディション”なる、文字通りステルス戦闘機っぽい仕様を持つ個体を追加したと発表しています。
なお、ガンサーワークス(Gunther Werks)の「読み」についてはメディアによって安定していませんが、ガンサーワークス自身、先日開催されたルフト東京において「ギュンター ワークス」と表記しており、今後はそれに倣おうと思います。
F-26は「黒い」だけのフラットノーズではない
そこでこのF-26 ブラックステルスファイターエディションを見てみると、その出力はなんと1,067馬力。
E85燃料を使用できるフレックス燃料システムを搭載し、そのほかには「カーボンセラミックブレーキ」「超軽量マグネシウムホイール」などが装備される超本気仕様。
フロントサスペンションには現行ポルシェ911 GT3にも採用される「ダブルウィッシュボーン」、そして制御は「電子式」だと説明されています。

-
-
ポルシェ911「フラットノーズ」の再来?ガンサー・ワークス”F-26”が放つ1,000馬力、6速マニュアルの衝撃。クラシックさに未来的テイストを融合
| ガンサー・ワークスが到達した新たな頂点 | 993世代のポルシェ911のみを対象とし、カーボンファイバー製ワイドボディと巨大なリアウィングを与えることで知られるレストモッダー「ガンサーワークス」。 ...
続きを見る
外装に目を移すと、スモーク仕様のヘッドライトレンズにモノトーン仕上げのポルシェクレスト、そしてブラックのウインドウモールなど文字通りに「真っ黒」。
独自のエアロパーツで武装され、もちろん「スラントノーズ」はそのままに、リアには新しい解釈がなされた巨大なウイングが像着されることに。

「E85」燃料とは?
今回話に出てきた「E85燃料]とは、エタノールを高濃度で混ぜたガソリン系燃料のこと。
「E」は Ethanol(エタノール)、「85」は 最大85%がエタノールであることを意味しており、「エタノール:約85%、ガソリン:約15%」という配合を持つことが特徴で、E85は非常にオクタン価が高く、一般的に100〜105RON相当とされています。
そのため、ターボ車や高圧縮エンジンに向いており、点火時期を早めるので(燃費は悪くなるものの)出力を引き上げることができるのですが、これを使用するにはエンジンそのものがE85に対応している必要があり(ケーニグセグのエンジンの多くはE85対応)、もし普通のガソリンエンジン車に注入してしまうと以下のような症状が出ることも。
- 燃調が合わない
- 始動不良
- 警告灯点灯
- 燃料系部品の劣化
なお、このE85燃料は日本ではほぼ流通してておらず(アメリカ、南米で広く流通)、一般的なのは「レギュラー/ハイオク」で、しかしこれらにも実際には少量のエタノール(E10程度以下)が含まれることがあるようですね。
合わせて読みたい、ギュンターワークス関連投稿
-
-
850馬力の「空冷ポルシェ」、993ベースのガンサーワークス最新作『ジェミニ』登場。インテリアには日本製「ブラックデニム」、このメカメカしさが最高である
Image:Gunther Werks | シンガーとは異なる「究極の空冷ポルシェの姿」がここにある | この記事のポイント(30秒でわかる要約) 伝説の「993型」をベースに、最大850馬力を叩き ...
続きを見る
-
-
【究極の1台】ポルシェ911ターボのレストモッド、840馬力の芸術品「ガンサー・ワークス マイアミ・コミッション」降臨
Image:Gunther Werks | その塗装やパーツの仕上げはまさに「芸術品」と呼ぶにふさわしい | この記事の要約 唯一無二の存在感: マイアミの街に相応しい、光の当たり方でカッパーやゴール ...
続きを見る
-
-
【ポルシェ911レストモッド】ガンサーワークスが993ベースの「フラットノーズ」詳細画像を公開、まさに「メカニカルアート」と呼ぶにふさわしい
| 完全にリファインされた形状を持つものの、F-26の随所には「ポルシェ愛」を感じずにはいられない | 外装、内装ともにポルシェへのオマージュで溢れている さて、ガンサーワークスはつい先日「993世代 ...
続きを見る
参照:Gunther Werks











