その名も「ウラカン」改め「プラカン」だ
以前はフェラーリ458イタリアも同じ仕様でカスタムしていた
カナダのDJ、デッドマウス(Deadmau5)が製作したカスタム・ウラカンが販売中。これは人気動画「ニャンキャット(すでに懐かしく感じる)」をテーマにカスタムしたもので、ボディカラー、そしてグラフィックがニャンキャットそのものとなっています。
なお欧米で猫が喉を鳴らす擬音「PURRR...」をもじって「ウラカン(HURACAN)」を「プラカン(PURRACAN)」と名称変更し、フロアマットやキックプレートにも「PURRACAN」の文字を入れてしまうというこだわりっぷり。
さらには実際に自分で乗っていた頃にはナンバープレートまで「PURRACAN」を取得していましたね。
ちなみにDJデッドマウスはフェラーリ458イタリアでも同じ仕様にカスタムしており、その際の名称は「プラーリ(PURRARI)」。
これについてはフェラーリ社からクレームがつく事態へと発展しています。
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ラッピングは剥がして純正に戻すことが可能。販売価格は2700万円
この「ニャンキャット」ラッピングは剥がすことができ、もとのボディカラーへと戻すことができる、とのこと。
もとのボディカラーは不明ですが、サイドシル、そしてドアを開けた画像を見ると、本来のボディカラーも「ライトブルー」なのかもしれません(ニャンキャットカスタムを考慮に入れてこのボディカラーを選んだのだとしたら驚き。なぜならこのボディカラーはカスタムカラーでないと選べない)。
フロアマットも「プラカン」。さらにはオリジナルエンブレムも。
ボディ表面はマット仕上げ。
ブレーキキャリパーはピンク。これも「もとに戻せる」そうですが、キャリパーのピンク化はペイントと思われるので、再ペイントもしくはキャリパーをまるごと交換するのかもしれません。なお、この「ニャンキャット・プラカン」の販売価格は邦貨換算で2700万円程度となっています。
こういったカスタムは一種の「お遊び」の類にはなると思いますが、この「お遊び」にここまでお金をかけることができるのは羨ましい限り。
同じDJだと「アフロジャック」もランボルギーニのカスタムで知られますが、世界的な人気DJとなると相当な収入があることもわかりますね。
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