ランボルギーニ・ウラカンEVO試乗イベント参加のためにバーレーンを訪問したShmee150氏ですが、その折にバーレーンのカーコレクターのガレージを訪問しています。
このガレージは以前にも他のユーチューバーが紹介したことがあったと思いますが、今回は更にそのラインアップが増えており、Shmee150氏もかなり奥まで踏み込むことに。
Shmee150氏はとにかくネタには事欠かないという感じではあるものの、おそらくは日本のUUUMみたいなプロダクションと契約していたり、マネージャーが付いていて案件を持ってきているんじゃないかと考えています(そうではく、個人ですべて対応しているのだとすると、恐るべきビジネススキルの持ち主と言える)。
羨ましいガレージの内部はこうなっている
さて、さっそくそのカーコレクターのガレージを見てみたいと思いますが、メーカーやテーマ別にきれいに並べられ、壁面にも美しい装飾(絵画やクルマのパーツ)が見られることが特徴。
かつ、公道走行可能なクルマについてはナンバーが付けられており、つまりは「どのクルマも走行が可能」ということですね。
マクラーレンとメルセデス・ベンツはほぼフルラインアップ
なお、このガレージにおいてマクラーレンとメルセデス・ベンツおおよそ「コレクションすべき」クルマは全て網羅しているようで、数量としても最多勢力。
メルセデス・ベンツCLK GTR、メルセデス・ベンツSLRマクラーレン、SLRマクラーレン722S、マンソリーSLRなど。
マクラーレンもP1、600LT、675LT、セナ、570GT4(レーシングカー)など、「限定モデルが全部」あるという感じ。
もちろんF1も。
もうじきここに「スピードテール」が加わるのかもしれません。
ポルシェも相当なラインアップ
そしてポルシェもかなりな台数があり、911GT1、カレラGT、918スパイダー、959、ナナサンカレラ(911カレラRS2.7)、911GT3 4.0などのレアカーがズラリ。
最新の911GT3RS、911GT2RSも。
このガレージの特徴として「レア物だけを厳選している」という印象があり、「エントリーグレード」「誰でも買えるクルマ」は無いようですね(それらは別のところに停めてあるのかも)。
ガレージの奥には「フェラーリとランボの間」
そしてガレージの奥にはフェラーリとランボルギーニが鎮座するスペース。
ランボルギーニだとカウンタックLP400、ミウラSV、ディアブロGT、レヴェントン、ムルシエラゴSV。
アヴェンタドールSVも。
そしてやはり、いずれも「限定もしくは入手困難なモデルばかり」。
V10ランボルギーニは眼中にない、という感じですね。
フェラーリもスペチアーレ勢揃いで、288GTO、599GTO、F40、F50、エンツォフェラーリ、ラ・フェラーリ。
さらに488ピスタ、アバルト695トリビュート・フェラーリの姿も。
(超)限定モデル以外の姿が全く無いという潔さが素晴らしいですね。
アメ車も結構充実している
こちらはアメ車コーナー。
シェルビーGT350、シェルビー・コブラ、サリーンS7、ヘネシー・ヴェノム、フォードGT。
先代フォードGTも。
そのほかノーブルM600、ジャガーF-Type、アストンマーティンDB5、トヨタ2000GT、ブガッティシロン/ヴェイロン、マセラティMC12、クラシックミニ、ケーニグセグ・アゲーラRS、テスラ・ロードスター、変わったところではフォードF-150をカスタムした車両など。
そのほかパガーニのバイク、ブガッティの電動自転車といった変わり種も見られます。
逆にまったく見られないのはBMWやパガーニ、アウディ、そしてアストンマーティンもDB5以外の姿が見えず(ジャガーもXJ220などがない)、GT-Rの姿も無し。
アメ車だとコルベットも見当たらない模様。
そしてベントレーやロールスロイスといったサルーンにも興味がないようです(ガレージに収まるメルセデス・ベンツもスポーツモデルばかり)。
かなり「取捨選択した」コレクションだと言えますが、逆にその研ぎ澄まされっぷりがハンパない、と思います。
それでは動画を見てみよう
こちらがShmee150氏がその驚きのガレージを紹介する動画、「THIS Bahrain Supercar Collection is the Best in the WORLD!」。
VIA:Shmee150