| 検索や投稿だとランボルギーニの方がフェラーリを上回ることが多い |
CompareTheMarket.comが「インスタグラムにて、もっとも多くのハッシュタグがみられるスーパーカー」を公開。
以前にも同様のランキングが公開されており、それによると1位はフォード・マスタング、2位はホンダ・シビックでしたが、今回は”スーパーカーに限って”というランキングとなっています。
インスタグラム上では、どういったスーパーカーの人気が高いのかを見てみましょう。
1位:ランボルギーニ・アヴェンタドール
イキナリ映えある一位ですが、これはランボルギーニ・アヴェンタドール。
3,309,068もの投稿が確認でき、アヴェンタドールSやアヴェンタドールSV、アヴェンタドールSVJといったバリエーション全てが含まれていることもその数を増やしている一因だと言えそうですね。
2位:アウディR8
「最も検索されているクルマ」ランキングにてアウディR8はナンバーワンを獲得していますが、インスタグラム(スーパーカー部門)では2位(3,101,951)。
それでもこの結果は上々と言ってよく、ここまで検索されているクルマをアウディは「販売終了にしよう」と考えているということになり、これは「非常に勿体無い」とも言えますね。
3位:ランボルギーニ・ウラカン
アヴェンタドールに続き、3位に入ったランボルギーニ・ウラカン。
2,454,737件もの投稿がありますが、こちらもウラカン・ペルフォルマンテやウラカン・スパイダー、ウラカンEVOなど様々なバリエーションの投稿が結果に反映されていそうですね。
なお、検索や、こういったSNS上の投稿だとランボルギーニはフェラーリを上回ることが多いようです。
4:フェラーリ458
そしてフェラーリは4位で初登場。
458は「イタリア」「スパイダー」両方がカウントされ、投稿の数は1,577,067(ウラカンよりもぐっと少ない)。
5:ランボルギーニ・ガヤルド
そしてまたまた登場のランボルギーニ。
なんとベスト5のうち3つまでがランボルギーニということになりますね。
ガヤルドは2013年に販売が終了となってしばらく経ちますが、いまだに根強い人気を持つことがわかります。
なお投稿件数は1,246,387件。
6:マクラーレンP1
マクラーレンのトップは「P1」で、その数1,088,026件。
「セナ」を差し置いての人気っぷりですが、登場からしばらく経過した方が、投稿数としては「累積」しやすいのかも。
7:フェラーリ・ラ・フェラーリ
そして今回のランキング中、フェラーリでの2位はとなったのは「ラ・フェラーリ」(1,040,383件)。
「ハイパーカー御三家(マクラーレンP1、ポルシェ918スパイダー、ラ・フェラーリ)」の中でも二番手ですね。
8位:ホンダNSX
そしてスーパーカー8番手はホンダNSX。
NSXの販売は世界的に芳しくないと言われており、ちょっと意外な結果ではありますが、これは初代NSXがカウントされているせいかもしれません。
9:ブガッティ・ヴェイロン
そしてブガッティは9位に登場しますが、販売終了となったヴェイロンの方がシロンよりも上位。
やはり(シロンより)販売期間が長いことが影響しているのかも。
10:ブガッティ・シロン
そしてシロンはヴェイロンの後塵を拝することになりますが(663,093件)、おそらく今後は「シロンスポーツ」等のバリエーション増加と共に投稿数が増えてきそうです。
11:フェラーリ488
そして「3番目にインスタグラム上で人気のあるフェラーリ」はフェラーリ488(635,585件)。
458よりも販売期間が短く、そのぶんちょっと不利なのかも。
12:ランボルギーニ・ムルシエラゴ
アヴェンタドールの「先代」V12モデル、ムルシエラゴ(483,561件)。
アウディに買収される前の「最後のランボルギーニらしいランボルギーニ」とも言われ、現在でも大変な人気を誇ります。
13:フォードGT
アメリカの誇るスーパーカー、フォードGT。
そのほとんどはアメリカにて納車されており、アップしているのはアメリカ人が多いのかもしれませんね(458,001件)。
14:パガーニ・ウアイラ
比較的新しいスーパーカーメーカーとしては、唯一ランク入りしたパガーニ・ウアイラ(ケーニグセグは入っていない)。
投稿数は456,781件で、「かなり」人気があると言ってよさそう。
15:フェラーリ F430
ベスト15のうち、4台が入ったフェラーリ。
450のさらに前の世代のF430ですが、中古車市場が示す通りに高い人気を誇るようです(425,628件)。