レゴが新しく「レゴ・スピード・チャンピオンシップ」の2017年冬バージョンを発売。
すでに発表されていたフォードGT/GT40のほか、ブガッティ・シロン、メルセデスAMG GT3、フェラーリFXX K、メルセデスF1、フェラーリF1がラインナップされています。
シロン、AMG GT3、FXX K、フォードGT、メルセデスF1は交換式のホイールカバーが含まれ、AMG GT3には交換式のノーズ、フェラーリFXX Kには風洞実験設備、シャシーダイナモ、エンジンスタンドが付属。
メルセデスF1セットは最も豪華な内容となり、F1マシン2台、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンも付属。
その他ピット、ホスピタリティ、スタートライト、ピットクルーも含まれていますね。
なおこうやって画像を並べると、レゴの提供する車両について、その角度には決まりごとがあるようで、ほぼすべて同じ角度で写っているようです。
実車においてもメーカーによっては車の撮影角度を決めているメーカーもあれば、そうでないメーカーもありますね。
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レゴから1966年フォードGTと2016年フォードGTが発売に。
50年間の歴史を凝縮した内容なのでオッサン歓喜のモデルではありますが、それぞれデフォルメされた形状となっておりピース数も少なく、キッズにも組み立てやすい仕様となっています。
なおキットにはレーシングドライバー、(ル・マンの優勝車らしく)チェッカーフラッグ、トロフィーもセットになっている、とのこと。
欧州での発売は2017/3/1で価格は4000円ちょっと、とお求めやすい設定となっています。
残念ながらぼくは子供の頃貧しかったのでレゴで遊ぶ機会はありませんでしたが、今になってなにか買ってみようかな、と考えたりします。
レゴアーティストがフォードGTをレゴで製作。
製作にかかった日数は10日、使用したピースは950とされています。
サイズは長さ27センチ、幅11センチ、高さ8センチほどで、おおよその1/17サイズに該当します。
アーティストによるとシザースドアの開閉、トランクやエンジンフードの開閉、エンジンルームにはこだわった、とのこと。
エコブーストV6(シリンダー6本、Vバンク)も再現。
自慢の開閉式ドア。
テールランプ、マフラーエンドも再現。
室内。
実車同様、ドアを開けるとフロアが「くびれて」いる構造ですね。
フロントフードも開閉可能。
こう言ったモデルを製作するには、まず全体像を把握してから作らないといけないと思いますが、ピースの形状やサイズに制限があることを考えると、相当なスキルが要求されそうですね。