さて、現在イタリアにいますが、やたらフェラーリやランボルギーニ他のプロトタイプ(新型車の試作)が走行中。
モデナに入ってから5分程度でフェラーリのプロトタイプを二台目撃していますが、一台はおそらくF12M。
もう一台は488のバリエーションのようですが、明らかにワイドなボディとリアウイングを装着しており、雰囲気的には「GT3」のようにも見えます。
↓どう見てもロードカーではなさそうですが、テストとはいえども公道を走っていいの?という仕様とサウンドです。
こちらは多分フェラーリF12M。
普通に走っていてちょっとびっくり。
プロトタイプというのはもっとレアな存在かと考えていたのですが、正直言ってバンバン走ってます。
ただ、写真に収めるのはかなり難しく、カメラの用意をしているうちに走り去ってしまうので、上の画像のようにピンボケ、もしくはブレてしまうことがほとんど。
なおフェラーリの場合は遠くからでもエキゾーストサウンドが聞こえるので、「なんか来る」ということがわかり、事前にカメラの準備ができたりします。
その他に見かけたプロトタイプとしてはランボルギーニとマセラティ。
ランボルギーニについてはアヴェンタドールの前半分にカモフラージュを施したものですが、こちらは気がついたときにはシャッターチャンスを逃してしまい画像はありません(アヴェンタドールSは既に公開されているので、まだ別の何か新しいアヴェンタドールがある?)。
マセラティについても画像はありませんが(上の画像はマセラティ本社)、この本社の前に何台かセダンにカモフラージュ用のシートを貼り付けた個体が停まっていました。
他フェラーリ・ミュージアム(↓)、
ランボルギーニの工場と博物館(↓)に行ってきたので、その様子などは後日公開したいと思います。
なおランボルギーニの工場ではプロトタイプを何台か目撃していますが、そちらは撮影禁止区域だったので画像は無し。