さて、フェラーリ本社向かいにある「ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ」。
いわゆるフェラーリ博物館ですが、もう一つの「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ・モデナ」よりはかなり大きな展示内容となっています(この二つの博物館について、現地の人は”マラネッロ” ”モデナ”と呼んで区別している模様。
さて、チケットカウンターを通り過ぎたところに入り口にドドンと置いてあるの「FXX K」。
もちろん実際に見るのは初めてですが(ほとんどの人にとってはそうだと思う)、こういったインパクトの強いモデルをイキナリ展示するのはいい手法ですね(これだけでテンションが異常に上がる)。
次いで550、599系の限定モデル(スーパーアメリカ、SAアペルタ)。
F12tdf(ツール・ド・フランス)。
実車を見るのは初めてですが、美しい車ですね。
F60。
F12をベースに製作された限定モデルで、フェラーリのアメリカ進出60周年を記念して発売されたもの。
オープン化に加えて室内が大幅に変更され、左右で柄の異なるシート、シート後方の樹脂パーツがスペシャル感を醸し出していますね。
販売はアメリカ国内のみで限定台数10台というところから、「一生見ることはないだろう」と考えていたモデルだけに実車をまさか見ることができるとは、という感じです。
おなじみラ・フェラーリ。
ミニカーや実際に使用されているエンジン、カーボンセラミックブレーキの展示も。
フェラーリ458スペチアーレ・アペルタ(A)。
これも希少な車で、実際に見るのは初めて。