テルツォ・ミッレニオ風のプロポーション採用
アーティスト、Milen Ivanov氏の考えたランボルギーニのコンセプトカー、「Lamborghini Concepto X」。
最近作成されたレンダリングだけあって、ランボルギーニ最新のコンセプトカー「テルツォ・ミッレニオ」風の外観を持っています。
具体的にはヘッドライトや極端に前に移動したコクピットがそれに該当しますが、そこへうまく過去のランボルギーニのエッセンスを採り入れているようですね。
カウンタックのイメージも反映
ざっと見てみると、やはり特徴的なのは「Yシェイプ」を持つヘッドライト。
ホイールはカウンタックにも採用されていた「5つの穴が開いた」リボルバー・デザイン。
サイドについてもやはりテルツォ・ミッレニオの面影が感じられるものの、このコンセプトカーはどうやら「ガソリンエンジン」を搭載している模様。
リアフードには(向きが逆となっていますが)アヴェンタドールやウラカンにも採用されるルーバーが。
リアにはマフラーエンドらしきものも見え、EVではなくやはりガソリンエンジン車だと思われます(リアのエンジン搭載スペースを考えるとV12だと推測できる)。
もちろんテールランプも「Yシェイプ」。
リアウイングのセンターにはヴェネーノのようなシャークフィンも。
ホイールアーチもカウンタックをイメージした「ガンディーニ風の」形状を持っていますね。
あわせて読みたい、ランボルギーニのコンセプトカー(アーティスト編)関連投稿
ランボルギーニが無人レースに参加するとこうなる。「ランボルギーニAffermazione GT」
現代(未来)にランボルギーニの4座クーペ、マルツァルが蘇ったら?「ランボルギーニMRZL」プロジェクト
【まとめ】どんなものがある?ランボルギーニのコンセプトカー(アーティスト編~3)
【まとめ】どんなものがある?ランボルギーニのコンセプトカー(アーティスト編〜2)
【まとめ】どんなものがある?ランボルギーニのコンセプトカー(アーティスト編)