| 最近のマンソリーの人気の高さを考慮するに「9台」はすぐに売れてしまうだろう |
相変わらず内外装ともに「極度に」カスタムされた仕様を持っている
さて、マンソリーはウルスのカスタムにおける最高峰としてヴェネタス(Venatus)を提供していますが、今回はウルスS(もしくはウルス・ペルフォルマンテ)をベースにした”ヴェナタスS”を公開。
さらにはそのヴェナタスSの初回限定エディションとして9台のみの「ローンチエディション」を設定すると発表しています。
マンソリー・ランボルギーニ・ウルス「ヴェナタスS」ローンチエディションはこんなクルマ
このランボルギーニ・ウルス「ヴェナタスS」ローンチエディションにはカーボンファイバー製ルーフが標準され、さらには専用デザインを持つ前後バンパー、そしてルーフスポイラー(2種類から選択できる)が与えられています。
一方パフォーマンスだと最高出力は900馬力へ、そして最高速は325km/hへと向上している、とアナウンスされています(0-100km/h加速については公表されていない)。
前後バンパー、そしてフロントフード、そのほか装着されるパーツにはすべて鍛造(フォージド)カーボンファイバーが用いられ、公式フォトにて公開された車両のボディカラーはブラックとグリーンの「グラデーション」。
そしてフロントバンパーにはレヴエルトのような「Y字」LEDデイライトランニングランプが組み込まれ、リアバンパー内にも「Y」をモチーフにしたフィンが用いられるなど、マンソリー独自デザインの中にもランボルギーニらしさが見られる仕様に。
車高を大きく落としており、ホイールも交換され、ブレーキキャリパーもボディカラーに合わせたグリーンへとリペイントされるなど「文字通りすべての部位に」手が入っているようですね。
マンソリー・ランボルギーニ・ウルス「ヴェナタスS」ローンチエディションのインテリアはこうなっている
そしてこちらはマンソリー・ランボルギーニ・ウルス「ヴェナタスS」ローンチエディションのインテリア。
こちらもエクステリア同様「すべてに」手が入り、ピラー / ルーフ内張りやサンバイザーまでにもカスタムが及んでいます。
カーペットにフロアマット、シートベルトにシートサイドのスイッチパネルにスイッチまでもが「マンソリー仕様」。
ステアリングホイールには最近のマンソリーの「お気に入り」でもあるLEDレブカウンターが内蔵されています。
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参照:Mansory