
Image:Lamborghini
| 夏のサルデーニャで輝く、新たなランボルギーニ |
「Ad Personam」による洗練された仕立て
ランボルギーニがサルデーニャ島の高級リゾート地ポルト・チェルヴォにて、新型ハイブリッド・スーパーカー「テメラリオ(Temerario)」の特別仕様を発表。
このモデルは、同社のカスタマイズ部門「アドペルソナム(Ad Personam)」によって仕立てられた唯一無二の1台であり、ラグジュアリーとハイパフォーマンスを完璧に融合させた一台だと紹介されています。
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ランボルギーニ・テメラリオ「ポルト・チェルヴォ」はこんな仕様を持っている
今回公開されたテメラリオ「ポルト・チェルヴォ」は、サルデーニャの青い海と空にインスパイアされたカラー「グリジオ・セルジェット(Grigio Serget)」を纏い、これは光の下で青いフレークが輝く特別塗装。
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フロントスプリッター、ディフューザー、エアスクープはグロスカーボン仕上げとなりmブルーのピンストライプやブレーキキャリパー、そしてグロスブラックのホイールとのコントラストも見事です。
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一見すると非常にシックな仕様を持っていますが・・・。
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ブルーのアクセントによってその存在感を主張しています。
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なお、これまで「Aピラー付け根」にあった特別仕様バッジはリアサイドウインドウへと移動。※反対側には「Porto Cervo 2025」と記されたプレートが装着されている
ランボルギーニ・テメラリオ「ポルト・チェルヴォ」のインテリアも特別だった
そしてこのランボルギーニ・テメラリオ「ポルト・チェルヴォ」のインテリアもまた「シックでありながら個性を主張する」仕様。
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「グリジオ・オクタンス」レザーと「コルサ・テックス」によるグレーカラーを基調とし「ブルー・ネトゥンス」の差し色で彩られています。
センタートンネルやインストゥルメントクラスターなどはマットカーボン仕上げで統一され、ステアリングホイールには「Corsa Tex」素材が用いられるほか、通常は「マットシルバー」仕上げとなるスイッチ類やスピーカーグリルもブラック仕上げとなっているようですね。
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特筆すべきは、ドアパネルに施された“テメラリオ”の刺繍(単なる刺繍ではなく、パッドが入ことで立体的になっている)。
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シートにもブルーのアクセントが施され・・・。
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リアバルクヘットには「Temerario」の文字、そしてイタリアンフラッグ。
ランボルギーニはパーソナライズを強化しているということもあり、今後も続々と「アドペルソナム仕様」のテメラリオ、そしてレヴエルトが公開されることとなりそうですね。
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