今度はランボルギーニ・ミウラSVがレゴ・アイデアに登場。
例によって1万票集まれば製品化されるというものですが、このミウラSVは1243個ものパーツで構成され、前後フードは開閉可能。
フロントフード内にはスペタイヤも内蔵していますね。
エンジンも再現されており、エンジンの後ろにはツールボックスも。
今までもレゴ・アイデアにはレンジローバー、フォルクスワーゲン・ゴルフⅠ、ジープ・ラングラーなどが登場していますが、それらはある程度「角ばった」ボディを持っており、まだレゴで再現しやすい部類であるものの、今回のミウラはさすがにレゴで再現するのは難しそう。
ランボルギーニ・ミウラはその美しい曲線と曲面が特徴ではありますが、直線と平面で構成されるレゴとはちょっと相性が悪そうではあります(同じランボルギーニでもカウンタックの方が再現しやすそう)。
一定票が集まれば自分の作ったレゴが商品化されるという「レゴアイデア」。
今までもVWゴルフ、ミニクーパー、ジープなどが投稿されてきましたが、今回はランドローバー・ディスカバリー3。
これまでのライバルに負けず劣らずの出来栄えで、モーターを内蔵し走行可能な上、LEDを内蔵してランプ類が発光可能に。
なお各ドアも開閉が可能。
リアハッチ、トランクルームも忠実に再現。
給油口。
室内においては内張りやアームレストなどの再現ぶりもハンパないクオリティ。
エンジンルームではヘッドカバー、バッテリー、ウォッシャー液のタンクまで。
センターコンソールやドリンクホルダー。
ペダルもきっちり作り込まれています。
関連投稿:レゴアーティストが新作「ジープ・ラングラー」発表。1万票獲得で商品化だ
レゴアーティストによる作品が続々公開されますが、今回はジープ・ラングラー。
これもレゴによるコンテストに出展されたもので、サポーターが集まれば製品化される仕組みですが、あと400日の間に合計で1万人のサポーターを集める必要があります(このペースだと達成可能と思われます)。
細部に至るまで素晴らしい造りですが、製作所兄よると「一番難しかったのはマッドガードとフードとの接続」。
数週間の試行錯誤を経て現在の形に落ち着いたそうですが、本人はまだまだ満足していない、とのこと。
見る限りは何の問題もないように見えますが、製作者はきっと完璧主義なのだと思います(だからこそ、ここまで出来た)。
室内においても珠玉の出来であり、スター・ウォーズグッズがいい味出してますね。
レゴ職人がVwgorulu Mk.I GTIを(レゴで)制作。
いい感じにデフォルメされていますが、細部やデカールまで再現されており、素晴らしい出来です。
まるで良くできたビット絵のようですが、最小限と思える範囲のピースで良くぞここまで再現したものだと思います。
製作者によるとこのゴルフGTIを作るには1,278ピースを使用したとのことで、ほかにもミニクーパーやVWビートルも制作しています。
なおこれはレゴがアイデアを募集しているコンテストに投稿されたもので、10,000票集まれば製品化される、とのこと。
現在は1,339票が入っていますが、まだ589日残されており、うまく10,000票獲得できれば商品かとなる見込み。
過去に製品化されたものとしてはケータハム620Rがあるそうです。