| オンラインストアでも販売されるというので日本でも購入ができるものと思われる |
カプセルコレクションの場にはAPE仕様のウアイラ・ロードスターBCも登場
パガーニがア・ベイジング・エイプとのコラボレーションによる新コレクションを発表。
このコレクションはロンドンにて発表されたようですが、会場には顧客のオーダーによるワンオフの「APE仕様ウアイラ・ロードスターBC」も登場して華を添えたと報じられています。
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この「APE x パガーニ」はオンラインストアでも販売予定
APEとのコラボレーション第二弾となる今回のコレクションは「ウアイラ・ロードスターBC カプセルコレクション」と命名されており、オンライン、パガーニ本社のアトリエ、BAPEストア(実店舗)にて販売されているそうですが、現在のところBAPE UKのオンラインストアでは扱いがないようで、追って登場するのかもかもしれません。
ラインナップとしてはTシャツ(135ユーロ)、ポロシャツ(199ユーロ)、ジッパージャケット(399ユーロ)、スニーカー(319ユーロ)、キャップ(125ユーロ)、そしてパガーニ創業者であるオラチオ・パガーニとエイプの姿が描かれたアルミ製のキーホルダー(39ユーロ)など。
いずれもAPEカモが効果的に用いられており、ひとめで「ソレ」とわかるようですね。
パガーニ・ウアイラ・ロードスターBCは4億8000万円
今回ロンドンのAPEストアに登場したパガーニ・ウアイラ・ロードスターBCは上述のとおり(APEを愛する)顧客によってオーダーされたもので、ボデイパネルにはAPEカモが再現されています。
ただしこれはラッピング」によるものだと紹介されており、よってこれは剥がすことができるのだと思われます。
ホイールはゴールド、そしてテールランプのベゼルは「レッド、ホワイト、グリーン」というイタリアンカラーとなっているところがユニークですね。
フロントフードにもイタリアンカラーが入り、これはペイント仕上げなのかもしれません。
なお、ボディパネルはもちろんカーボンファイバー製です(一部、織柄の見えるネイキッドカーボンが使用されている)。
一方、インテリアにもブルーのレザーそしてAPEカモが用いられたシートが装着済み。
エクステリア同様に一部ではゴールドのアクセントが採用されていて、シフトノブのウッドというのがこれまたシック。
メーターパネルはゴールド、そしてダッシュボードやピラー内張り、ステアリングホイールのグリップの一部はブルー仕上げ。
シートのAPEカモは(ボディとは異なり)剥がすことが出来なさそうですね。
このパガーニ・ウアイラ・ロードスターBCのオーナーはもちろん今回のカプセルコレクションを購入し、それに加えて専用のラゲッジセットや特注トラックスーツ、ドライビンググローブなども入手したと報じられていますが、このウアイラ・ロードスターBCロードスターの価格は350万ドル(現在の為替レートで約4億8000万円)だと報じられています。
加えてパガーニのクルマは生産台数が非常に限られており、入手難易度が非常に高いため、そこでオラチオ・パガーニ氏は「APEとのコラボであれば、比較的容易に、そして多くの人にパガーニブランドを楽しんでもらえる」と考えてAPEとのコラボに至ったとのこと(第一弾は2019年)。
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参照:Pagani Automobili(Instagram)