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マツダ・ロードスターRFに英国専用限定モデル登場。英国はシブ線好み?

2018/04/28

| マツダ・ロードスターRFに英国専用限定モデル |

マツダが英国市場向けにロードスターRFの限定モデル「スポーツブラック」を設定する、と発表。
ボディカラーはエターナルブルーマイカ、アクセント(ドアミラーなど)はブラック。
価格は邦貨換算で380万円ほど、限定台数は300台、とアナウンスされています。
そのほかの装備としてはダークメタリックグレーのホイール、特別製のフロアマット、スカッフプレート、専用バッジなど。

国によってロードスターの好みけっこう違う

ベースとなるのは英国で設定されるグレード「SE-L Nav」で、エンジンは2リッター160馬力。※欧州ではSE、米国ではDXやLTDといったグレード名が好まれる
「Nav」名称の通りカーナビゲーションが装備され、さらにレインセンサー付きワイパー、パーキングセンサー、オートマティック・ヘッドライトなど快適装備も。

マツダ・ロードスターは累計販売100万台を達成した人気オープンスポーツで、世界各国で愛されるモデル。
地域別に仕様(エンジンやグレード)を細かく変えていますが、それだけマツダが現地の好みを細かく把握している、ということにもなりそうですね。

なおアメリカの好みは「パワー」のようで、(ファブリック製トップを持つ)ロードスターのエンジンも「2リッター」。
さらにはスーパーチャージャーの装着も比較的メジャーだと伝えられ、独自の楽しみ方がなされているようですね。
加えてレカロシートやビルシュタイン製サスペンションを装着した限定モデルをリリースしたり、と「走り」に対する要求が高いようですね。

一方でイギリスはシンプルな仕様が好まれ、かつ快適装備も望まれる模様。
これまでの限定モデルを見てもボディカラーに「ブルー」「グレー」を採用すること多いようですね。

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