トヨタは上記を逸したスープラ愛を求めている
トヨタはオートサロン（2019/1/11-1/13）にて「歴代スープラ」を展示すると発表済みですが、今回「ゲストのサイン入りGRスープラGTコンセプトミニカー（画像）」が抽選で5名に当たるというキャンペーンを実施中。※ゲストが「誰」なのかはおそらく当日まで発表されないと思われる
そして応募は専用サイトから、応募条件は「（セリカXXXX含む）歴代スープラの画像」を投稿するだけ。
トヨタはその画像の例として下記を挙げていますが、要は「並外れたスープラ愛」を示せば良さそうであり、スープラのオーナーでなくてもミニカーやイラストでもいいのかもしれません（それで当選するかどうかの責任は持てないけれど）。
スープラが好きすぎて、オーナーの住まいとなってしまったスープラの画像
どこにいるのか友人や家族にすぐにバレてしまう、目立ちすぎるスープラの画像
こだわり抜いてピッカピカに磨き上げたスープラのエンジンルームの画像
一見、普通のスープラだが、よく見ると“変な” スープラ画像
お子さんに“すうぷら” “ななまる” “はちまる” とうっかり名づけてしまったオーナーのスープラ画像
オーナー歴はないが、過去現在問わず、家族や友人が所有していた個性的なスープラ画像などなど
トヨタは東京オートサロン2019になみなみならぬ情熱を注いでいる
なお、トヨタはすでに東京オートサロン2019にて「GRスープラ スーパーGTコンセプト」の実車を展示すると発表。
現段階ではトヨタの東京オートサロン公式サイトでも「シルエット」のみの公開となっており、その詳細はわからないまま。
そのほか東京オートサロン2019ではル・マンで優勝を飾ったTS050ハイブリッド（カーナンバー8）、WRC2019参戦モデルのヤリスWRC（残念ながらレプリカ）、ニュルブルクリンク24時間に参戦するレクサスLC2019NUR24ｈ、GRMN Vitzも展示する、と公開。
ただしやはり目玉は GRスープラ スーパーGTコンセプト 、そして歴代スープラ（レーシングカー）の面々となりそうで、2019年1月14日に公開される予定の新型スープラ（市販モデル）につなげるべく盛り上げようということなのかもしれません。
なお、ブース出展イメージや展示車両を見るに、「トヨタ」ではなく「Gazoo racing（ガズー・レーシング）としての出展となるようで、「モータースポーツ一色」の展示内容となりそう。
このあたりはカスタムカーを中心に展示するであろうマツダやホンダとは大きく異なる構成を持つことになりますが、いかにトヨタがモータースポーツに注力しているかがわかりますね。
