「ロードスター・ドロップトップ」はカーボン製ルーフを装着
マツダが2019オートサロン/オートメッセ向けの展示概要を公開。
これによると先日アメリカで発表された「マツダ3(日本ではアクセラ)」のフルモデルチェンジ版、マツダ3のカスタム・スタイル(MAZDA 3 CUSTOM STYLE)、CX-5カスタム・スタイル(CX-5
CUSTOM STYLE)、CX-8カスタム・スタイル(CX-8
CUSTOM STYLE)、ロードスター・ドロップヘッド・クーペコンセプト(ROADSTER DROP-TOP COUPE CONCEPT/画像)、MX-5カップ用レーシングカー、というラインアップ。
マツダは例年通りオートサロンにカスタムモデルを投入
マツダは例年オートサロンにカスタムモデルを投入する傾向にあり、昨年はカスタムされた車両のほか、初代ロードスターのレストアプロジェクトも発表。
そこで、今年はどんなモデルが展示されるのかを見てみましょう。
走りに振ったロードスター・ドロップヘッド・クーペ・コンセプト
まずこちらはロードスター・ドロップヘッド・クーペコンセプト。
カーボン製デタッチャブル・ハードトップ(これはぜひ発売して欲しい)、フロント/サイドアンダースカート、牽引フック、ライセンスプレート用LEDバルブ、シルバー加工ウインカーバルブ、RAYS製16インチ鍛造アルミホイール、LED、強化ブッシュ、レカロ製シート等を装着したモデル。
マツダが下記の通り公表しているように、「走り」へと特化したモデルとなります。
フロントからサイドに流れるグラフィックやサイドのナンバリングなど、スポーツカーと言うよりは「レーシングカー」に近いカスタムカーだとも言えそうですね。
マツダは「走る歓び」を追求するクルマづくりとともに、
一般の方が走りを楽しんでいただけるモータースポーツの場も提供しています。
週末の大人の趣味として、愛車で気軽に参加いただきたいという想いから
剛性を高めるディタッチャブルハードトップをはじめ、走りがより楽しくなるアイテムを装着した一台です。
新型マツダ3、そしてそのカスタムモデルも
今回日本初公開となるのが新型マツダ3。
日本では「アクセラ」として発売されることになるかと思いますが、スタイリッシュに変貌を遂げた姿は要注目。
加えて今回、さっそくマツダが純正カスタムを行った「マツダ3 カスタムスタイル」の展示も。
ウイングレット付きのエアロパッケージや18インチホイールが装着され(一部パーツはピアノブラックに変更されている)、ずいぶんイメージがスポーティーに変化しています。
CX-5、CX-8のカスタムモデルも
そしてマツダはCX-5、CX-8のカスタムスタイルも今回のオートサロンに出展。
CX-5カスタムスタイルについては特別仕様車「エクスクルーシブモード(Exclusive Mode)」にエアロパーツを装着したもので、フロント/リア/サイドアンダースカートが装着。
インテリアだとアルミペダルセットやスカッフプレートが取り付けられている、とのこと。
CX-8カスタムスタイルは「より心地よく、より力強く」がテーマとなっており、上級モデルだけあってエレガントな仕上がりに。
エクステリアではフロントやリアガーニッシュの装着、インテリアだとやはりアルミペダル、スカッフプレート装備がその特徴です。
VIA:MAZDA