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トヨタGRスープラのオープンモデル?しかもカラーリングは「ワイルド・スピードでブライアンが乗った80スープラ」なカスタムカー製作中

2019/11/01

| 作っているのはおなじみ日本自動車大学校 |

「マツダRXヴィジョン・コンセプト」風に仕上げたマツダRX-8を第46回東京モーターショー屋外スペースに展示した日本自動車大学校(NIHON AUTOMOBILE COLLEGE=NATS)ですが、現在東京オートサロンに向けて「トヨタGRスープラのオープンモデル」を製作中。
ただし実際にGRスープラのルーフをカットするのではなく、画像を見る限りおそらくは別の”ベース車”にスープラ風の架装を行うのでは、と思われます。※ヒューズボックスやタンクの位置などが根本的にスープラと異なる

なお、フロントバンパーは「トヨタ純正」のようにも見え、そこへワイドフェンダーキットを装着しているようですが、エンジンも載せ替えると見え、かなり大きな工事になりそうです。

日本自動車大学校はこれまでにも様々なカスタムカーをリリース

そしてこれまで報じてきたとおり、日本自動車大学校は様々なカスタムカーを製作しており、主にはオートサロンにて展示を行うことが多い模様。
これまでも「トヨタ86ベースのランボルギーニ・ウルスっぽいクルマ」「メルセデス・ベンツの6輪Gクラスっぽいクルマ」などをリリースしていますが、NATSのトップページを見るに、2020年の東京オートサロンでは「GRスープラ風のオープンカー」「トヨタ2000GT風のオープンカー」「マツダベースのオフローダー」を出展するようですね。

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しかも、「スープラのオープンモデル風」のクルマはTRD風ボンネットが装着されていたり、ボディカラーやサイドのグラフィックが「ワイルド・スピード」に登場したブライアンの乗る80スープラ風だったりしていて、これは国内外で大きな話題を呼ぶことになりそう。

現在のところ、GRスープラのオープンモデルを作った猛者はいない

現在北米ではワイドボディキット装着、エンジンスワップ、1000馬力化、トランスミッションのMT化など、さまざまなカスタムが進行中ではあるものの、「オープン化」は今のところ見られず、(おそらくGRスープラベースではないと思われますが)NATSがその第一号となるのかもしれません。

なお、本家トヨタは「GRスープラのオープン化は可能」とコメントしていて、すでに兄弟車としてオープンモデルの「BMW Z4」が存在するだけに、技術的には難しくない、ということなのでしょうね。

VIA:NATS(1)(2)

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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