| ボディサイズはほぼ現行型同様、燃料タンクは燃費向上のため縮小 |
思いのほか、新型ランドクルーザーの進化度合いは大きそうだ
さて、続々流出するモデルチェンジ版新型ランドクルーザー(LC300)の最新情報ですが、今回はシャシー、トランスミッション、ボディサイズ等が明らかに。
これはトヨタの南アフリカ支社経由にてリークされたもので、これによるとエンジンは既知の通り3.5リッターV6ガソリンに3.3リッターV6ディーゼル。
そして今回はプラットフォームはTNGA-F、トランスミッションは10速ATということが明かされています。
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ランクル300のボディサイズはランクル200に比較してやや拡大
そしてランドクルーザー300のボディサイズについてはGRスポーツが全長4,965ミリ(+15ミリ)、ZXでは全長4,985ミリ。
前項は1,945ミリで35ミリ高く、全幅だとGR-Sは1,990ミリ(+10ミリ)、ZXでは1,980ミリ、ホイールベースは2,850ミリ(ランクル200と同じ)。
ちょっと面白いのは燃料タンクが15Lぶん小さくなっていることで、これはつまり「燃費が向上している」ということになりますね。
そして15リットルぶん燃料タンクが小さいということは、そのぶん室内もしくは荷室を拡大できる、ということを意味します。
グランドクリアランス、アプローチアングルとデパーチャーアングルはランクル200同様
新型ランドクルーザーのサスペンションにはE-KDSS(エレクトロニック・キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム)を採用しており、このE-KDSSは前後サスペンションのスタビライザーの効きを変化させる構造を持ち、2022の新型タンドラにも採用されると発表された機構。
新型ランドクルーザーの構造はこれまで同様に「ボディオンフレーム」ではありますが、画像を見るにかなり複雑は動きをするようで、オフロードではスタビライザーが可動して悪路走破性を高め、オンロードではスタビライザーをロックするというロジックを採用するようですね。
新型ランドクルーザーは発表間近
なお、新型トヨタ・ランドクルーザーについては様々な情報がリークされており、その外観や内装についてはほぼ完全に判明しているという状態。
かつグレードも明らかになっており、発表時期も5月31日もしくは6月1日ということも明確になっているようですね(ただ、その発表の方法や発表される地域は明確ではない)。
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