ブラックアクセントがカッコいい「レクサスRX Lブラックライン」限定発売！ホイールナットまでもがブラックに（ただし北米のみ）

｜　レクサスは各モデルに「ブラックライン」を設定し、不定期的に限定販売を行っている　｜

ただしブラックの範囲、アクセントカラーはモデルによって使い分けているようだ

さて、レクサスが北米にて「レクサスRX L」にブラックラインを追加。

これはここ数年、レクサスが各モデルに設定している限定シリーズで、今回のRX Lだと495台のみの生産に絞られる、とのこと。

なお、ボディカラーは専用色「エミネントホワイトパール」「クラウドバーストグレー」2つのみの設定となり、ブラックドアミラー、ブラックホイール、ブラックロワーフロントバンパー、ブラックネームプレートなどが与えられるほか、ホイールナットまでもがブラック仕上げとなっています。

ちなみにスピンドルグリルのフレーム、ウインドウモール、ドアミラーの加飾、ルーフレールはクロームのままなので、このあたりも「ブラックにしてくれれば・・」と思ったり。

そのインテリアもブラック仕上げ

レクサスRX Lブラックラインのインテリアもまた基本的にブラック仕上げとなっており、1列目と2列目シートにはブラックとホワイト、シフトブーツ、ステアリングホイール、上部インストルメントパネルにはブルーのステッチ。

これは昨年に発表された（”L”ではない）レクサスRXブラックラインの仕様にも似ていますが、ホワイトが使用される位置（RX Lではセンター、RXではサイド）、マットの縁にブルーの縁取りが（RX Lでは）なかったりという細かい相違があるようです。

そのほかフロアマット、カーゴマット、キーグローブ（キーケース）などもブラック仕上げ、そして内装各部に使用されているオープンポアウッドもブラックへ。

なお、レクサスRX Lブラックラインではステアリングホイールにオープンポアウッドが使用されていますが、レクサスRXブラックラインでは「ブラックレザー」。

レクサスは「ブラック」を重視

なお、上述の通りレクサスはブラックをテーマにした限定モデルを多数導入しており、これまではRXのほかNX、UX、GS、RCにも「ブラックライン」を追加。

いずれもその内容は微妙に異なりますが、一部仕様を変更したものが日本市場にも投入されているようですね。

さらにレクサスは「インスピレーション」なるシリーズも投入しており、これは様々なテーマに「インスパイアされた」仕様を持っており、これまではLCやLXといった上位モデルに設定済み。

そして「ブラックにインスパイアされたLX」だとエンブレムやバッジまでブラックという、今までにないほどに真っ黒な仕様を持つ限定車を設定したこともあります（ここまでやったのにはちょっと驚かされる）。

加えて、トヨタブランドからは、同様の「真っ黒」な仕様を”ナイトシェード”と称し、いくつかの人気モデルに設定を行っているようですね。

合わせて読みたい、レクサス関連投稿