【動画】まさかの80スープラ「オフローダー化」カスタムが登場！エンジンはなんと戦車から拝借、数々のハードなアイテムとエアサスも装備

｜　さすがにスープラのオフローダー化、さらに戦車のエンジンをスワップするという発想はなかった　｜

どんな走りをするのかは非常に気になる

さて、英国にて開催されたカーイベントにて、「戦車のエンジンをスワップした80スープラ」が登場して話題に。

このカーイベントの詳細は不明ではあるものの、日産GT-Rはじめ日本車が数多く見られ、かつチューンドカーばかりなので「カスタムカー関連イベント」なのだと思われます。※「Battalion30Five's meet at Caffeine & Machine」と記載されている

なお、こういったチューンドカーの他にもランボルギーニ・アヴェンタドール、マクラーレン・アルトゥーラ、そのほかアストンマーティン各モデルなどスーパーカーの姿も見られ、相当に盛り上がったようですね。

その中でひときわ異彩を放つスープラ

ただし最大勢力は間違いなくGT-Rで、数十台といったレベルで集まっており、「よくこれまでの台数が揃ったな」という感じ。

そしてちょっと離れた場所にポツンと駐車されているのがこの80スープラ。

なんと戦車から拝借したターボディーゼルエンジンを積んでいるといい、そのトルクを生かしてオフロードを走ろうということなのか、大きく車高が上げられ、オフロードタイヤを履いた姿が印象的。

なお、フロントバンパー下部はカットされてアプローチアングルを確保しており、アンダーガードも装着されています。

そしてフロントフードには切り欠きが設けられ、（ボンネットを閉じたときに）ここからターボがニョッキリと顔を出すことになりそうですね。

全体的にはスパルタンな雰囲気を持っており、ボディカラーはマットブラック、そしてドアミラーはリベットにてワイヤーをベースにしたカスタム品が固定されています。

前後フェンダーには巨大なタイヤを収めるためのホイールアーチが追加され、サイドステップの下にはロックガードも。

リアアンダーにはトウイングバー装着。

スープラにこういった装備を取り付けているケースは非常に珍しいと思います。

ちなみにこの80スープラにはエアサスが装着されており、こちらは「車高を下げた」状態。

こちらは車高を上げた状態。

ルーフ上のラックもスープラにしては非常に珍しい装備ですね（LEDライトバーも装着されている）。

オフロード走行にはあまり用を成しそうにないウイングをそのまま残しているのは「ナイス」なところ。

これまでにもポルシェ911やランボルギーニ・ガヤルド、マツダ・ロードスターなどをオフローダー化したカスタムが報じられていますが、さすがにスープラのオフローダー化は初めて見た、と思います。

戦車からエンジンを移植した80スープラを紹介する動画はこちら

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参照：AdamC3046