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高市早苗総裁が「22年も愛用した」70スープラ。8ヶ月のレストアを経て展示中、「STスープラ」「さなえスープラ」として有名に

高市早苗総裁が「22年も愛用した」70スープラ。8ヶ月のレストアを経て展示中、「STスープラ」「さなえスープラ」として有名に

| ある意味では「どのような文字よりも」クルマがその人を騙る場面があるのかもしれない |

正直、このストーリーだけでもボクの中での好感度が上昇中

さて、高市早苗氏が自民党総裁に就任したことに関連し、X(旧Twitter)では高市氏の愛車であったトヨタ・スープラ(A70型)に関する話題が沸騰中。

高市氏は当時、新車でトヨタ・スープラ((白い1991年式 JZA70型)を購入し、22年間も愛用し続けたそうですが、このスープラは令和4年に8ヶ月をかけて奈良トヨタが修復(レストア)を行っており、現在は「まほろばミュージアム」へと展示されている、とのこと。

そして今、総裁就任とともにこの「高市早苗スープラ(通称:STスープラ)」に注目が集まっているわけですが、現実に「さなえスープラ詣で」なる現象も起きているようですね。

「クルマ好き」というだけで親近感が湧いてしまう

ちなみにぼくは政治には全く興味がなく、誰が当選しようと総裁に選ばれようと総理大臣に指名されようともまったく無関心なのですが、今回の「さなえスープラ(STスープラ)」によってにわかに高市早苗氏へと注目することに。

なお、レストアに関する一連の情報は奈良トヨタの公式YouTubeチャンネルにて紹介されていますが、レストア完了後、高市早苗氏がSTスープラに「火を入れた」瞬間の表情が印象的で、「この人は本当にクルマが好きなんだな」と思わされる一面も。

ちなみに同氏はクルマだけではなくバイクにも造詣が深いといい、「これはちょっと面白い総裁が誕生したな」と考えています。

「クルマを大事にする」だけである種の人柄が伝わってくる

なお、今回の一件に関し、「長年クルマを大事にする」「クルマやバイクが好きという、なにかに強い興味を抱くという人間らしさ(オタク気質)」「自分の愛車に多額穂費用を投じてレストアまで行う思い入れ」といった高市早苗氏の「人としての側面」がクローズアップされていて、こういった一面から「国民を大事にするのでは」といった声も見られるようですね。

「政治家」というと「ぼくらとは無縁の世界の住人」「冷たく無機質」といった印象を持たないでもなく、しかしやはり(企業のCEO同様に)その人間性を強く押し出し、共感を得るほうが”支持を集めやすい”のではないかとも考えています(高市氏の場合、クルマやバイクを政治利用しなかったことも好感度向上の理由の一つになったのだと思われる)。

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参照:奈良トヨタ

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