| レクサス・セーフティ・システム・プラスも装備し、安全面も抜かり無い |
6月14日より公開の映画、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。
すでに予告編も公開され、レクサスRC Fや、レズバニ・タンクが登場することも明らかになっていますが、今回はそのレクサスRC Fが変形した姿「QZ 618ギャラクティック・エンフォーサー・ジェット(QZ 618 Galactic Enforcer jet)」が公表されています。
レクサスはこれまでも映画に対して積極的にスポンサー活動を行っている
レクサスはこれまでにもいくつかの映画とタイアップしていて、「マイノリティ・リポート(2002)」でも”2054年モデル”レクサスが登場。
その後は「ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017)」にて”2047年型”レクサス・スカイジェットを登場させています(これはちょっと見た目がキモかった)。
その後「ブラックパンサー(2018)」にはレクサスLC500を提供するなど、にわかに「映画づいている」のが最近のレクサスではありますが、今回もまた未来派レクサスが映画に登場、ということになりますね。
レクサスQZ 618ギャラクティック・エンフォーサー・ジェットはこんなクルマ(?)だ
そして今回公開されたレクサスQZ 618ギャラクティック・エンフォーサー・ジェット。
これはレクサスRC Fが変形した姿という設定で、ちょうど「メン・イン・ブラック2」にて、エージェントJの乗るメルセデス・ベンツEクラスが飛行形態に変形したのと同様だと考えて良さそうです。
このレクサス・ジェットについてはレクサスのマーケティングを担当するリサ・マテラッツォ氏いわく「遠い、遠い将来のレクサスブランドをイメージしている」。
劇中の設定としては、エイリアンのテクノロジーQPST=Quasar Power Source Technologyを取り入れたもので、パワーソースはAGN=Active Galactic Nucleus。
内蔵される機能としてはIGPS(インターギャラクティック・ポジショニング・システム)、ガンマレイ・ヘッドライト、インフィニット・スキャンなど劇中で使用されると思われるデバイスのほか、アマゾン・アレクサ(7兆ものエイリアンの言語を理解できる) 、31点式ハーネス(宇宙の様々な種族に対応できる)、レクサス・セーフティ・システム・プラス(レクサスの誇る予防安全技術)、ドライブモード(エコドライブ、スポーツドライブ、クアンタムドライブ)といった、思わず唸ってしまうユニークなものも。
なお、気になる0-100キロ加速は0. 0000000000001ナノ・セカンドだそう。
「変形前」のレクサスRC Fは映画公開にあわせて東京ミッドタウン日比谷にある「LEXUS MEETS...」にて展示される、とのこと。
このレクサスRC Fは「MIBエージェント専用ビークル」として特別に仕上げられたもので、車体はもちろん、ホイールに至るまで「真っ黒」なのが特徴です。