| ポルトフィーノはボクにとって初めてのフェラーリであるが「もうちょっとトラブルやパネルのズレ」があるものと覚悟していた |
実際のところはほぼトラブルフリーの乗りやすいクルマである
さて、フェラーリ・ポルトフィーノを久々に洗車。
まだまだ洗車回数が少ないので洗うたびに気づくこと多数ではあるものの、今回気づいたのは「パネルの隙間」。
ポルトフィーノは「リトラクタブルハードトップ」を採用していますが、この開閉に際してはトランクフードがガバっと開き、その中にルーフを格納してまた閉じるといったプロセスを採用しています。
フェラーリはそんなことを気にする類のクルマではないが
つまり非常に大きなパーツが開閉するということになり、そうなると不安になるのが「各パーツのチリ」。※これがトヨタであれば心配はないが、なにせフェラーリである
リアフェンダーとトランクフード、リアバンパーとトランクフードとの隙間や段差をキッチリあわせることが困難になると想像され、実際のところ、この隙間が「ルーフの開閉を行うたびに」ちょっとずれたり、あるいはまたもとに戻っているように思えるわけですね。
ただし現時点では致命的なほどのものではなく、気がつくといつの間にかもとに戻っているというのが現状であり、フェラーリのイメージからすると意外なほど「ずれてないな」という矛盾した印象も持っています。
こちらは左トランクとバンパー。
右トランクとバンパー。
両者とも若干のギャップはあるものの、同じくらいの角度で同じようにずれているので、「左右で相違はなく」これもある意味では「うまくズレてるな」という感じ。
こちらは右ドアとリアフェンダー、そしてルーフ。
同じく左側。
同じく「そこまでズレていない」ようにも思われ、ぼくとしては「フェラーリのパネルや開閉機構はもっとギャップやズレがあっても仕方がない」と当初考えていただけに、これは嬉しい誤算だと考えることも可能です。※以前はこういったところが気になっていたが、様々なクルマに乗るうち、いまではほとんど気にならなくなった
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