フェラーリのファクトリーツアー「招待状」が届く。「ショートパンツ、ビーチサンダル、カジュアルサンダル、タンクトップ」はアウトだそうだ

｜　その理由は至極もっともであり「工場内部に入るので、危険を避けるため」　｜

今回はフェラーリーオーナーとして堂々と本社工場へと入ることが可能に

さて、ぼくは今年の秋にイタリアとドバイを訪問する計画を立てていますが、そのメインの一つが「フェラーリのファクトリーツアー」。

ちなみにランボルギーニのファクトリーツアーはオーナーでなくても参加はできるのですが、フェラーリの場合はオーナーでないと参加ができず、ここは「オーナーや関係者をファミリーとして扱い優遇する」フェラーリならではだとも思います。

参考までに、ぼくは2017年（もうそんなに時間が経過したのが信じられない）にランボルギーニ本社とムゼオ・フェラーリ、ムゼオ・エンツォ・フェラーリを訪れているものの、そのときはフェラーリオーナーではなかったのでフェラーリ本社には入れず、よって今回本社に足を踏み入れるのは「初」。

フェラーリからインビテーションが届く

そしてぼくは（フェラーリを購入した正規ディーラーである）オートカヴァリーノさん経由にてフェラーリの本社訪問つまりファクトリーツアーを申し込んでおり、先日日程の回答があったのち、今回はフェラーリ本社チームからじきじきに招待状が届くこととなっていて、その内容は以下のとおり。

フェラーリのフェクトリーツアーへのご参加を心よりお待ちしております。

集合場所は、XXX（場所が記載してある）です。

ご訪問中は、当社の自動車製造のさまざまな段階を直接体験できる貴重な機会となります。

ただし、ここは稼働中の工場ですので、ご自身の安全のため、適切な服装をしていただくようお願いいたします。 ショートパンツ、ビーチサンダル、カジュアルサンダル、タンクトップなどの着用はご遠慮ください。 フェラーリは、不適切な服装をしたゲストの入場を拒否する権利を留保します。

フェラーリ工場の建物への立ち入りは、14歳未満の未成年者には許可されていません。 すべてのゲストは、工場へのアクセスを許可される前に、有効な身分証明書を提示する必要があります。 また、職場のため、敷地内への動物、写真、ビデオの持ち込みは禁止されていますのでご注意ください。

ご協力に心より感謝申し上げます。ご訪問をお楽しみいただければ幸いです。

現在のところ、ぼくの296GTBの生産スケジュールは確定していませんが、運が良ければ生産中の自分のクルマを見ることができるのかもしれません（ただ、その頃には生産が終了している可能性が高い）。

なお、現在このファクトリーツアーにどういった内容が含まれるのかは確認中であり、その内容を確認後に様々な予定を組み立てようと考えていますが、おそらくイタリア（ボローニャ）訪問初日は「ムゼオ・エンツォ・フェラーリ→フェラーリのファクトリーツアー→ムゼオ・フェラーリ→リストランテ・イル・カヴァリーノでディナー」になるものと思われ、2日目は「ランボルギーニ（博物館はマストだが、ファクトリーツアーに申し込むかどうかは決めてない）→フェルッチョ・ランボルギーニ博物館（現在のアウトモビリ・ランボルギーニではなく、ランボルギーニ創業者であるフェルッチョ・ランボルギーニの親族が経営する施設）→時間があればパガーニ」というルートになりそうです。

あわせて読みたい、関連投稿