ランボルギーニ・ウラカンの12か月点検にあたり、サービスへ入庫するついでに何かオプションを取り付けようかと考えてオプションカタログを入手しました。
ざっと内容を記載してみると下記の通り(一部抜粋です)。
こうやってみると年々ウラカンのオプションは増えてきますね。
なお下記はいわゆる「ディーラーオプション」なので後付けになり、その分価格は高め。
例えば「透明エンジンベイ+カーボンエンジンベイ」は車両注文時、つまり「メーカーオプション」だと682,000円ですが、「ディーラーオプション」だと1,173,658円、と倍近い価格に。
メーカーオプションについては下記リンクにまとめているので、詳細はリンクに記載の内容を確認いただければと思います。
・カーケアキット 73,354円
・ラクシャリー・カーワックス 28,523円
・インドアカバー 44,000円
・ステアリングホイールカバー 2,441円
・シートカバーセット 13,036円
・カーボンルックカーカバー 89,651円
・GPSトラッキングシステム 163,004円
・スポーツタイヤ(ピレリPゼロ トロフェオR) 684,634円
・センターロックコンバージョンキット 652,039円
・センターロックホイールセット 1,222,560円
・カーボンセラミックブレーキ 2,078,363円
・レーシングエキゾースト(シルバーパイプ) 1,173,658円
・トラック&プレイ 195,610円
・ジアノ・シルバーホイール 521,629円
・ミマス・シルバーホイール 749,844円
・ミマス・シャイニーブラックホイール 929,146円
・ゴールド・リムバッジ 17,118円
・シルバー・リムバッジ 24,451円
・ダイアモンド・リムバッジ 122,256円
・バルブキャップ 16,297円
・透明エンジンボンネット 815,044円
・透明エンジンボンネット+カーボンフォジッド・エンジンベイ 1,173,658円
・透明エンジンボンネット+プリプレグ・エンジンベイ 1,141,963円
・エステティック・キット 244,512円
・ドアライト 24,451円
・エアロキット 3,235,723円
・エアロキット用ボルト 32,605円
・カラーキャリパーキット 652,039円
・カーボンフォージッド・エンジンベイ 652,039円
・カーボンファイバー・エンジンベイ 619,434円
・リチャージャブル・トーチ 7,333円
・カップホルダー 48,902円〜61,128円
・カーボンファイバーフロアマット 122,256円
・フロアマット(パーソナルエッジ) 73,354円〜89,651円
・カーボンフォージッド・インテリアキット(エアベント、パドル、ドアハンドル) 978,048円
・バッグキット 244,512円
・スタンダードタイヤキット(20インチ) 326,020円
・スタンダードタイヤキット(19インチ) 244,512円
・リアビューカメラ(4WD) 326,020円
・リアビューカメラ(2WD) 521,629円
・Bluetoothキット 73,354円
・アップル・ライトニング・アダプター 11,416円
この中で目を引くのは「ダイアモンド・リムバッジ(122,256円)」。
いわゆるホイールのセンターキャップですが、ファイティングブルが小粒のダイヤモンドで再現されているものですね。
他興味深いのは「エンジンベイ」について、ランボルギーニが特許を持つ「フォージド・コンポジット」と一般的な「織り目の見える」カーボンとの両方が揃えられていることで、しかしフォージド・コンポジット(652,039円)の方が織り目の見えるカーボンファイバー(619,434円)よりも高価なこと。
フォージド・コンポジットは生産性に優れ、「安価」と言われていただけにちょっと意外。
あとはウラカン・ペルフォルマンテに標準装備となる(であろう)フォージド・コンポジット製のエアベント、ドアハンドル、パドルのセットは978,048円。
パドル部分だけのバラ売りがあればいいのにと思いますが、セットのみの販売ですね。
セットといえば「エアロキット」で、サイドステップ単体での販売があれば装着したいところですが、これもやはりセットのみでの供給。
エアフローを考えると「単品」での装着は好ましくないのだと思います。
なおメーカーオプションで設定される、エンジンルームをLEDで照らす「LEDエンジンコンパートメント・ライティング(47,952円)」、カーボン製のキックプレート「フォージド・コンポジット製キックプレート(136,512円)」はディーラーオプションでは選ぶことができず、新車注文時にしか選べないようですね(これらは正直装着したかったものの、ぼくがウラカンを購入した時にはまだ設定されていなかった)。
ランボルギーニ・ウラカンのオプション、「バッテリーメンテナー(2万円くらい)」。
昨日年末に新型が出たところなのですが、今回また新型が登場。
納車に合わせて注文し、充電用ケーブルをバッテリー端子に取り付けていただけるようにランボルギーニ大阪さんに依頼しており、フロントトランク内に取り出してある(トランク内にあるパネル右側から出ているケーブル)端子に、このAC100V電源に接続したバッテリーメンテナー側の端子を接続するだけで充電OK。
ぼくはてっきり昨年末のモデルがやってくると考えていたのですが、納車直前にこのモデルが発売になり、ランボルギーニ大阪さんの計らいで新型が到着することに。いつもながら感謝です。
本体はカーボン調でデジタル表示を備えており、なかなか近代的。
ランボルギーニ純正オプション共通仕様の、豪華なボックスに入っています。
実際に充電するときは、こんな感じで車両側ケーブルとバッテリーを繋いで・・・。
充電中はインジケーターに「チャージ中」と表示されます。
説明書を見るとサルフェーション除去やメンテナンス機能もあるようで、最新の性能を誇っていると言えそうです。
関連投稿:ウラカンのオプション「カップホルダー」の詳細が明らかに。お値段140ドル
ランボルギーニ・ウラカンのオプションリストに登場した「カップホルダー(ドリンクホルダー)」の詳細が明らかに。
価格は140ドル(日本での価格は不明)で、どうやら助手席側のダッシュボードに取り付ける構造のようです(取り付け方法は不明)。
生産は2015年6月から。
ランボルギーニ・ウラカンLP610-4のカタログが国内にも配備され始めたようです。
運良く入手できたので、前ページを撮影して公開したいと思います。
ハードカバー、ケース入りで全77ページほど。
ガヤルドは日本語版カタログがなかったように思いますが、ウラカンではこうやってカタログを作成しており、ウラカンにかけるランボルギーニ・ジャパンの意気込みが伝わりますね。
なお、画像はオフィシャルサイトに公開されているものがほとんどですが、未公開のものもあり、オプションや装備についてはウエブサイトよりも見やすい構成になっています。
以下、全ページです(スキャンではなくデジカメでの撮影なので見難いところはあります)。