まさかの「ランボルギーニ・ウラカンにホンダ・シビック・タイプRのエンジンをスワップ」。実際にこのクルマで25時間耐久レースを走るようだ【動画】
| 考えようによっては2リッターエンジンのもたらす高燃費、ホンダエンジンの信頼性がチームの勝利に貢献する可能性も | 実際のレースの結果には期待がかかる さて、日本では法規的に難しいものの、海の向こうでは盛んなのが「エンジンスワップ」。これは公道走行用、あるいは競技用車両の両方において日常的に見られる行為ですが、その中でも人気のエンジンが「シボレーのV8」「ホンダのVTEC」「トヨタの2JZ」。 そして今回Youtube上で話題となっているのが「ホンダのVTECエンジンをランボルギーニ・ウラカンに取り付け ...
ポルシェはときどき「とんでもない」ハイパーカーを市販しようと考える自動車メーカーである。過去には様々なコンセプトにてこんなハイパーカーが企画されていた
Image:Porsche | ポルシェのハイパーカーは「優れたパフォーマンスを持つ」のみではなく、そのパフォーマンスを「最新の技術で」発揮させることに意味がある | ポルシェにとってのハイパーカーは「未来そのもの」なのかもしれない さて、つい先ごろ「ミッションXは発売されるのか」についての考察をお届けしましたが、そこで気になったのが「今までにポルシェが発売しなかったハイパーカー」。すでにポルシェは「日の目を見なかったコンセプトカー」として多くの(ミニバン含む)作品を公開していますが、今回はそれらの中から ...
やはりテスラはあらゆる面で「先」を行くのか。フォード、GM、トヨタがテスラ同様に「ドナルド・トランプ新大統領に多額の寄付」を行うもよう
| テスラは常に新しい「標準」を作ってきた | そして多くの自動車メーカーがこれに倣っている さて、テスラの株価はドナルド・トランプ新大統領の誕生確定とともに急上昇していますが、その理由は「テスラがトランプ政権によって保護され便宜を図ってもらえる可能性が高いから」。そして便宜を図ってくれる理由としては「多額の支援」「明確な支持」をドナルド・トランプ陣営に対して行ったからであり、これによってテスラはその見返りを受けることになるであろうと見られているわけですね。 フォード、GM、トヨタはドナルド・トランプ次期 ...
ポルシェは「ミッションX」につき今年中に市販の可否を決めるとされていたが。現在の市場、ポルシェの状況を考慮するに発売は難しく、できたとしても「ハイブリッドへ変更」か
Porsche | ミッションX発表以降、急激に世界は「EVに興味を示さなくなった」 | 特にハイパーカー市場ではそれが顕著であり、リマック・ネヴェーラとブガッティ・トゥールビヨンの明暗がそれを示している さて、かつては「フェラーリ・ラフェラーリ、マクラーレンP1、ポルシェ918スパイダー」というハイパーカー御三家が同時期に登場し自動車市場を揺るがしていますが、2024年は「フェラーリF80」「マクラーレンW1」が発表されたものの、ここにポルシェの名は連ねられていないというのが現状です。 そして多くのカー ...
セイコーと「ランチア・ストラトス」とのコラボ腕時計が「ストラトス50周年」の折に誕生。文字盤にはアリタリアカラーが再現、「ストラトス」「アリタリア」とは何だったのか
Image:PREMICO | モータースポーツ史上、このアリタリアカラーはJPSやマルティニ、ガルフと並ぶ「アイコン」でもある | 残念ながらアリタリア航空の消滅により、このカラーをモータースポーツで見ることはもうできない さて、セイコーはこれまでにも自動車との様々なコラボレーションを実現させており、過去にはホンダのF1マシンやNSX、日産GT-R、イタルデザイン等のコラボウォッチが発売されていますが、今回はなんと「ランチア・ストラトスの誕生50周年」を記念してアリタリアカラーの文字盤を持つ腕時計を発売 ...
ポルシェが911ターボの50周年を記念した腕時計「クロノグラフ1 911ターボ 50イヤーズ・エディション」を発売。およそ50年前、腕時計史上初の「真っ黒な腕時計」はこうやって誕生した
Image:Porsche | ポルシェデザイン「クロノグラフ1」、ポルシェ「911」は同じ人物によって生み出されている | ポルシェデザイン クロノグラフ1は腕時計という「プロダクト」ではなく「時間を知る」という目的のためにデザインされている さて、ポルシェ(ポルシェデザイン)は腕時計史上はじめて「真っ黒な」腕時計を発売したことでも知られていますが、この「真っ黒」の理由とはポルシェ911のダッシュボードとメーターにインスパイアされ「視認性を追求したから」だとされています(真っ黒な中に針とインデックスにホ ...
Image:PANERAI | パネライはこれまでにも「ネイビーシールズの訓練に参加できる」などエクストリームな体験が付与された腕時計を発売している | さらにはシンプルな仕上げもまたパネライの真骨頂である さて、パネライがこのホリデーシーズンにあわせて新作として「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ(PAM01674 / 2,893,000円)」「サブマーシブル GMT チタニオ マイク・ホーン エクスペリエンス エディション(30本限定、PAM01670 / 14,410,000円)」を発売 ...
アウディが「発表したばかり」のコンセプトカーをもう生産開始。これまでに考えられないようなスピード感はやはり「中国の自動車メーカーとの合弁による賜物」か
Image:AUDI | ここからはアウディが中国にて「どう戦うのか」に注目が集まる | やはり重要なのは「値付け」であろう さて、つい先日アウディは中国向けの新ブランドとして「AUDI(すべて大文字で、フォーリングスを用いない)」の立ち上げを発表し、その市販第一号を示唆するコンセプトカーを発表していますが、なんと今月17日にはすでにその生産を開始していた、との報道。 中国車は一般に開発期間が短く、企画から発売までの時間が欧州車に比較すると1/3~2/3くらいであるとも言われていますが、今回の速度感を見る ...
メルセデス・ベンツ、BMW、アウディが取り決めた「最高速を250㎞/hに制限する」という紳士協定。なぜ30年前に誕生し、今なお機能し続けているのか
| この紳士協定はメルセデス・ベンツ、BMW、アウディの「ジャーマンスリー」にとってはありがたい存在である | 結果的に車両コストが抑えられ、ぼくらにもそのメリットが還元されている さて、現代では技術の進歩によってSUVやセダンであってもスーパーカー(時にはハイパーカーでさえも)を凌ぐだけの出力を持つに至り、とくにEVではそれが顕著です。一方、それらの高い馬力を誇るセダンやSUVの最高速は「ほぼ」250㎞/hに制限されており、これはちょっと奇妙な不整合だと言えるかもしれません。 これは主にドイツの(一部の ...
ポルシェが中国にて「ディーラー網を1/3に」縮小するのに加え「現地従業員を30%削減」との報道。ポルシェはこれを否定するが組織の再編が行われるのは事実であるもよう
| 今後のポルシェは「スポーツ性能」ではなく別方面での強化を行わねば生き残りが難しい | そして「別の方面」とはスマート機能である さて、先日はポルシェが「中国のディーラー数を1/3に削減する」という報道がなされていますが、今回は「ポルシェが中国において大幅な人員削減を行う」というニュース。報道によれば、中国法人に勤務する正社員と派遣社員わせて30%が削減されるといい、退職者には正規の退職金に対し「6ヶ月の上乗せ」を行うという具体的な話までもが囁かれています。 ただしポルシェはこれに反論 しかしながらポル ...