さて、先日試乗したジープ・ラングラーの見積もりを取得。
非常に興味のあった車なのですが、試乗前には「実際に乗ってみて乗り味も見た目のまんまの軍用っぽいものだったらどうしよう」と失望を恐れていたものの、いざ試乗するとそういった心配はまったくの杞憂に終わる魅力的な車であり、具体的に購入を考えてみたいと思います。
ジープ・ラングラーは「ロングボディ」のアンリミテッドとショートボディがあり、アンリミテッドにはグレードが2つあるので都合「3つの」グレード展開。
ジープ・ラングラー・アンリミテッド・スポーツ 3,963,600円
ジープ・ラングラー・アンリミテッド・サハラ 4,276,800円
ぼくは基本的に後部座席に人を乗せることはなく、ここは迷わずショートボディを選択。
ロング、ショートともにエンジンは同じで、かつショートのほうが200キロほど重量が軽く、となると運動性能や燃費の観点からもやはりショート。
ジープそのものが純正で用意するオプションはさほど多くはないのですが、アメリカで用意される純正パーツの多さ、サードパーティーのパーツの多さが魅力でもあり問題でもあるところ。
というのも、ラングラーはあまりに多くのカスタムに関する方向性を持つ車であり(スポーツカーだと基本的に弄るとすれば速さを求めるしか方向がない)、購入する際にカスタムの方向性をしっかり決めておく必要があること、予めある程度のパーツを手配しておいたほうが良いであろうこと(購入時だと取り付けなど無理を聞いてくれる場合も)、そしてもちろん他の車に比べて「カスタム費用がかかるであろうこと」。
こういった他の車にはない魅力、カスタム意欲をそそる部分は素晴らしく、しかし同時にそれが金銭的な負担になる可能性もあるということですが、このあたりはある程度覚悟を決めるしかなさそう。
なおジープ・ラングラーはかなり売却が有利に働く車と言って差し支えなく、中古車を見ると3年落ちでも「新車の1割落ち」くらいの販売価格。
他の車だとこうはゆかず、ここはラングラーの「利点」だと考え、そのぶん(他の車だともっと値下がりするのでそのロス)をカスタムに投じるという考え方もできます。
車両本体価格 3,963,600円
自動車税 55,400円
自動車取得税 49,200
自賠責保険 40,040円
リサイクル料金 14,480円
検査登録費用 6,600円
車庫証明費用 2,700円
検査登録費用 48,600円
車庫証明費用 21,600円
納車準備費用 21,600円
希望番号手数料 10,800円
点検整備費用 32,400円
ガラスコーティング 129,600円
maintenance for you 86,400円
Warranty for you(+2年) 133,920円
フロアマット 36,720円
純正ナビゲーション 223,128円
ETC 32,400円
バックカメラ 49,032円
合計金額 4,654,800円