さて、いつも世界中から個性的な腕時計を見つけてくるプリンチペプリヴェより、アップルウォッチをウブロとパテックフィリップとオーデマピゲとのハイブリッドのようなルックスに変化させるカスタムキットが販売に。
これはスウェーデンの「ゴールデンコンセプト（Golden Concept）」が企画した製品だそうですが、見た目が大きく変わることになり、どうみてもApple Watchとは思えない外観となっています。
ブレスレットの素材は3種類
なお、第一弾としてはメタルケース＋ラバーブレスモデル/メタルブレスモデルが登場し、その後好評につきレザーブレスモデルが追加されたようですね。
ちなみに構成はこんな感じで、Apple Watchの本体を金属製ケースで挟み込む構造を持つ模様。
Apple Watchの40ミリサイズ、シリーズ4/5/6とSEに対応するそうです。
Apple Watch用ケースのバリエーションはこんな感じ
そしてこのApple Watch用ケースのバリエーションですが、まずこちらはラバーブレス。
セラミックっぽく見えるブラックベゼル、ラバーブレスがウブロ・クラシック・フュージョンもしくはオーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフのような雰囲気です（ベゼルを固定するボルトは完全にウブロ）。
ケース素材は316Lステンレススティール、ケースサイズは38ミリ×ミリ、ケース厚は12ミリ。
重量は69gとのことなので、けっこう「ずっしり」来るのだと思われます。
カラーはほかにブルー（ネイビー）、ブラックベゼルにブラックケースがラインアップ。
レザーブレスは選択肢豊富
こちらはレザーブレスバージョン。
ケースはシルバー、そしてゴールドが用意され、シルバーが88,000円、ゴールドは99,000円。
ストラップのカラーはイエローやブラウン、ブルー、ホワイト、ブラックなどが用意されています。
こちらはパテックフィリップ・ノーチラスのレザーブレスモデル。
メタルブレスのイメージはまんまパテックフィリップ・ノーチラス
そしてこちらはメタルブレス仕様（143,000円）。
見た目がほぼパテックフィリップ・ノーチラスとなっており、リンクに設けられた紋章のようなものを見ても、やはりパテックフィリップを意識したのだろうと思われます。
ちなみにこちらは本物のパテックフィリップ・ノーチラス。
このアップルウォッチ用ケースには「宝飾」バージョンも存在
さらにこのケースには「アイス（ダイヤモンド風仕上げ）」や・・・。
レインボー（バゲットカットのスワロフスキーが埋め込まれる）というラインアップも。
価格は安くなく、Apple Watchが持つ本来の軽量性やデザイン性が損なわれるものの、なかなかに面白い商品だと思います。
なお、バリエーションは合計で52種類あり、好みの一本が見つかるかもしれません。
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