| GMW-B5000シリーズには頻繁に新製品が追加 |
一方、販売終了となるペースも速いようだ
さて、カシオが9月のG-SHOCK新製品を発表。
まずは「フルメタルG」、GMW-B5000PB-6JF(82500円)。
これはおなじみ初代G-SHOCKであるDW-5000Cを新しく解釈したシリーズで、今回登場するのは”暮れゆく空と街の光を表現した”パープルIPとブルーグレーIPの二色を配したデザインを持っています。
GMW-B5000PB-6JFはこんな腕時計
GMW-B5000PB-6JFのケース素材はステンレス製、ケースサイズは49.3ミリX43.2ミリX13ミリ。
なお、メタルバンドは「チタン製」だと紹介されていますが、おそらくこれは記載ミスで、実際はステンレススティール製だと思われます(重量がフルステンレス製モデルと同じ167gなので)。
液晶は反転、タフソーラー(ソーラー充電システム)にマルチバンド6(電波時計)、アプリ(スマートフォンリンク)対応という「全部入り」スペック。
フィルムソーラーセルやSTN-LCDを採用しており、仕様としてはこれまでに発売されたGMW-B5000系と同一となっています。
そのほか、フルメタルGにはこんなラインアップがある
なお、現在定番として展開されているフルメタルGショックを見てみたいと思いますが(レッドIPのGMW-B5000RD-4JF、カモフラージュ柄のGMW-B5000TCF-2JRは現行からドロップしたようだ)、まずはマルチカラーの「GMW-B5000TR-9JR(192500円)」。
こちらはケース/バンドともにフルチタン製で重量は104g。
こちらは見た目が初号機であるDW-5000Cっぽい「GMW-B5000GD-1JF(74800円)。
真っ黒なので樹脂っぽく見えますが、ケース/バンドともにステンレス製で重量は167g。
ゴールドで見た目が華やかな「GMW-B5000GD-9JF(74800円)。
こちらもケース/バンドともにフルステンレス製で重量167g。
ゴールドと同時に登場した「GMW-B5000D-1JF(66000円)」。
スペックは他と同一です。
八村塁コラボモデル第二弾も登場
そしてこちらはNBAプレーヤー、八村塁選手のシグニチャーモデル第二弾、GM-110RH-1AJR(限定生産、47300円)。
ベゼル、裏蓋、尾錠にはカッパーIPが施され、ダイヤルや針、替えベルトの遊環に八村塁選手のルーツでもあるベナン共和国の国旗カラー「グリーン、イエロー、レッド」を用いています。
裏蓋には背番号「8」、そして「八」を模したブラックサムライロゴ。
こちらは専用ボックス。
替えベルトは西アフリカにて祝祭用として特別に織られるテンケと呼ばれる布を模した柄がプリントされています。
ケースサイズは51.9ミリX48.8ミリ、重量は101g。
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参照:CASIO