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オメガが新作腕時計「シーマスター・レガッタ・アメリカズカップ」を発表。オメガのアナデジは究極のプロ向け腕時計のみに採用されるようだ

オメガが新作腕時計「シーマスター・レガッタ・アメリカズカップ」を発表。オメガのアナデジは究極のプロ向け腕時計のみに採用されるようだ

Image:OMEGA

| このシーマスター・レガッタ・アメリカズカップは「機能性」に特化した仕様を持っている |

ムーブメントはクォーツ、しかし「クォーツにしかできない」離れ技も

さて、オメガが新作「シーマスター・レガッタ・アメリカズカップ(1,144,000円)」を発売。

見ての通り「アナデジ」ですが、オメガはスピードマスターにも過去数度(2度?)アナデジを追加しており、そしてアナデジはいつも「究極の目的」のためだけに作られています。

そして今回のシーマスター・レガッタ・アメリカズカップも同様で、競技に必要なクロノグラフ、(セーリング)ログ機能、温度計や加速度計、アラーム、レガッタレース機能、ムーンフェイズといった機能を備えるプロフェショナル向けウォッチです。

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オメガの新作「シーマスター・レガッタ・アメリカズカップ」はこんな腕時計

そこでこのシーマスター・レガッタ・アメリカズカップを見てみると、ケースはグレード5のチタン、ケース系は46.75ミリ。

上述の通りこの腕時計はレガッタ競技に特化しており、それぞれの機能の操作を直感的に行いやすくするよう、プッシュボタンは色分けされています。

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更に興味深いことに、バックライト仕様にすると時針と秒針が「ステルス」となり、必要な表示のみがなされるという仕様(どういった仕組みなのかはわからないが、おそらくは時針が分針の下に格納され、秒針は分針の上に位置して同期するのだと思われる)。

ちなみに分針は先に発表されたシーマスター ダイバー300 アメリカズカップ エディションと同じグラデーション仕上げです。

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ケースバックの「波」模様はヘルムホルツ共鳴器の理論を採用したもので、アラームの音をより大きく響かせるために採用されたのだそう(レガッタ競技時にも聞こえる音量だと思われ、けっこう大きな音が出るものと思われる)。

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液晶画面はコントラストを強め読みやすくするための「ホワイトグレー」、文字盤はネイビー、そしてダイヤル外周はホワイト。

ムーブメントは温度補正機能を備えたオメガ キャリバー5701です。

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ストラップはネイビーラバーですが、クイックリリース機構を備えるように見えますね(替えストラップの有無には言及されていない)。

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ケースはレガッタシリーズ専用のアメリカンカラー。

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オメガ「シーマスター・レガッタ・アメリカズカップ」を紹介する動画はこちら

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参照:OMEGA

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