Image：Bell & Ross
｜ やはりボクにとってのベル＆ロスといえば「航空機ルーツ」のデザインである ｜
「ラファール・ソロ・ディスプレイ」ではこれまでにない要素も盛り込まれる
さて、空軍そして航空産業と深いつながりを持つフランスの腕時計メーカー、ベル＆ロス（Bell & Ross）。
今回は世界限定500本として「BR-03 Chrono Rafale Solo Display（902,000円）」を発売することに。
この「クロノ・ラファール・ソロ・ディスプレイ」はフランス航空宇宙軍の公式デモンストレーション舞台、「ラファール・ソロ・ディスプレイ」へのオマージュとして制作されたもので、航空機「ラファール」の計器盤から直接インスパイアされたデザインを持っています。
Image：Bell & Ross
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ベル＆ロス BR-03 クロノ・ラファール・ソロ・ディスプレイはこんな腕時計
このクロノ・ラファール・ソロ・ディスプレイのケース素材はセラミック、ケース径は42ミリ。
仕上げにはマイクロブラストが用いられ、マットな質感がなんとも「戦闘機っぽい」雰囲気を醸し出しています。
Image：Bell & Ross
クロノグラフ針にはラファールのシルエット、そして6時位置にはやはりラファールの機影、そしてデイト表示の周りにはコーションマークを連想させるグラフィック。
要所要所にはオレンジとイエローを使用することでいっそう「計器」っぽい仕上がりとなっていますが、「START」「RESET」ボタンにもオレンジとイエローのカラーリングが持ちられることに。
Image：Bell & Ross
ケースバックにもやはりラファールの機影、そして「Rafale Solo Display」。
Image：Bell & Ross
標準ストラップはラバー、そして交換用としてベルクロ使用のファブリックストラップ（ラファールのグラフィック入り）、交換用ツールも付属しています。
Image：Bell & Ross
近年ベル＆ロスはBR-05をはじめとして「オシャレ系」シリーズを拡充させてはいるところではありますが、やはりぼくとしては「ベル＆ロスはミリタリー系」だとも考えており、今回の BR-03 クロノ・ラファール・ソロ・ディスプレイはこれまでのミリタリーシリーズの中でも「最高傑作」に位置するのではという印象。
Image：Bell & Ross
BR-03 クロノ・ラファール・ソロ・ディスプレイはこんなスペックを持っている
- ムーブメント：キャリバー BR-CAL.301. （自動巻き）、パワーリザーブ 42時間
- ケース：幅42mm、マイクロブラスト加工ブラックセラミック / 「START」「RESET」刻印入りプッシュボタン
- 文字盤：マットブラック / アラビア数字、インデックス、時針および分針にグリーン発光ホワイトのスーパールミノバX1を塗布
- 風防：反射防止サファイアクリスタル
- 防水性：100m
- ストラップ：Rafale Solo Display ロゴ入りブラックのオープンワークラバー / 超高耐久性ブラック合成ファブリック
- バックルピン：ブラック PVD（物理蒸着）コーティング
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