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アストンマーティン好調。利益はほぼ倍、販売台数も67%増。今後は有力新型車も控え大幅成長か

2017/09/02


アストンマーティンの税引き前利益が約30億円を記録。
以前にはロータスが25年ぶりに黒字化とお伝えしましたが、歴史のあるイギリスの自動車メーカーが揃って好調なのはうれしい限りです。
アストンマーティンにおいて、半期であっても黒字になるのはここ10年で初めてのことで、そしてこれは「DB11効果」とも言えるもの。

つまりはDB11のヒットが業績回復をもたらしたことになりますが、第二 四半期だけ見ると、なんと利益は「昨年の2倍」。
通年でも倍近くの利益を上げており、おそらく「2017年通しても」黒字化は間違いなさそうですね。

なお販売台数だと2017上半期においては67%増加の2349台。
販売価格についても「1台あたり」25%上昇したとのことで、これは高額な限定モデルが貢献しているのかもしれませんね。
国別だとアメリカ、イギリス、中国がトップマーケットとなり、まずまずのバランスでの分布です。

今後アストンマーティンにおいてはヴァンテージのモデルチェンジ(ボンドカー”DB10”に似ていて格好良い)、ブランド発のクロスオーバー「DBX」の登場が予定されており、ここからさらに成長することが期待できそうです。



なお、「DB11」はV12ながらもターボエンジンを搭載したことで「アストンマーティンらしくない」と旧来のファン(一部)から否定的な反応があったものの、ふたを開けると大きな成功作に。
ポルシェの水冷化、ミニがBMWへと移行した際も同様の反応と結果で、「今までにはなかった」ユーザー層を獲得することとなり、メーカーとして「前に進むためには」何かを切り捨てたり犠牲にすることも重要である、ということもわかります(それができずに衰退してしまうメーカーも多い)。

加えてアストンマーティンの場合、異常に高額でパフォーマンスの高い限定モデル(ヴァルキリーやヴァルカン)、ヴァンキッシュ・ザガートシリーズのような「超限定で高価なモデル」を連発したことがブランドイメージを引き上げ、新しい顧客層の流入を招くことになったのでしょうね(もちろんアストンマーティンによるブランディングの一環だと思われる)。

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