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内装スペシャリストの手がけるアウディ。RS6、R8などインテリアカスタムを見てみよう

2018/08/13

| ヴィルナーの内装カスタム、「アウディ編」 |

ブルガリアの内装チューナー、Vilner(ヴィルナー)。
カーレックス(Carlex)やニードファクター(Neidfaktor)と並ぶインテリアカスタムの雄ですが、今回はそのヴィルナーが手がけたアウディの内装カスタムを見てみようと思います。

まずこのホワイト内装はアウディRS6。

アウディのカスタムは意外と多い

アウディといえば(昔はともかく)ノーマルでサラリと乗るというイメージが強く、今ではあまりカスタムというイメージのないメーカー。
ですが欧州ではけっこうカスタムされる例も多く、本国のアウディフォーラムにはアウディ自社のカスタム部門「エクスクルーシブ」で内外装ともにカスタムされた車両が展示されることも。

この車両(RS6)についてはどこからどこまでが「アウディ・エクスクルーシブ」で、どこからがヴィルナーの手によるものか不明ではあるものの、とにかく「爽やか」な印象です(ホワイトにブルーのシートベルトという発想はなかった)。

そしてこちらもRS6アバント(4F)。
内張り全体を張り替えていますが、ルーフはブラックのアルカンタラ、シートはブラックのスムースレザー。

オーバーヘッドコンソール、ドアトリム、ステアリングホイールのスポークにはグリーンのライン入り。

シートベルトはグリーン。

シートのステッチはなかなかに珍しいパターン。
ヴィルナーでは常に新しいステッチを考えており、毎回異なる仕上げを見せてくれます。

そしてこちらもRS6(欧州ではとにかくRS6の人気が高い)。
かなり珍しい「オールブラック」で、光を吸収するアルカンタラを多用しているために「暗黒面」が強調されているように思います。

金属調のパーツもブラックもしくはダーククロームに。
これらによってかなり印象が変化しているようですね。

よく見るとステッチはブルー。
カーボンパーツの織柄を見ると、ここにも「ブルーの糸」が入っており、かなり玄人っぽい仕上がりに。

サンバイザーもアルカンタラ張り。
ここをアルカンタラやレザーにするとけっこう高級感が出る、と考えています(意外と目に入る部分でもある)。

こちらはブラック×アイボリーのR8。
シートバックと座面にはユニークなパターン入りで、ダイヤモンドステッチとの相性も良さそうです。

カーペット、ドア内張り、リアバルクヘッド、そしてシートのレバーや「AIRBAG」プレート、位置調整スイッチもアイボリー。

シートサイドの樹脂カバーにもアルカンタラ。
ここはドアを開けると真っ先に目に入るところなので、かなり効果が高いカスタムでもありますね。

VIA:Vilner

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