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トヨタがカローラに「GRスポーツ」を設定!加えて欧米で発売されるカローラ・セダンのデザインがあまりにイケてる模様

2019/02/27

カローラ・セダンは現行トヨタ車の中で一番イケてると思う

トヨタがカローラ・ハッチバック(日本だとカローラスポーツ)に”GRスポーツ”を追加。
実車はジュネーブ・モーターショーにて展示されるそうですが、ひとまず画像にてその姿が公開されています。

欧州だとこのハッチバックのほか、ワゴンボディの「ツーリングスポーツ」にも設定されるとのことで、エンジンは1.8リッターガソリンもしくは2リッター+ハイブリッド。

カローラ「GRスポーツ」の納車開始は2020年1月

外観だとダーククローム仕上げのフロントグリル、専用アンダースカート、サイドドステップ、リアディフューザーが装着され、ホイールは18インチサイズのダイヤモンドカット仕上げに(サスペンションも強化されているのか、車高も落ちている)。

ヘッドライトはLED、そしてルーフはブラック、リアサイドとリウインドウはスモーク仕様となっています。

インテリアについては今回画像が公開されていないものの、ブラックを基調としたファブリックにレザー調の生地が使用され、ステアリングホイールやシフトレバーにはレッドステッチが入る、とのこと(オプションでフルレザーも用意)。

なお、このカローラ「GRスポーツ」の納車は2020年1月からの開始となるそうで、つまりは「あと1年くらい先」。

日本でのカローラ・ハッチバックの名称は「カローラスポーツ」なので、この「GRスポーツ」が日本で設定されるにしても「カローラスポーツGRスポーツ」にはならないだろう、と考えています。

トヨタは「カローラ・トレック」も発表

加えてトヨタは「カローラ・トレック」なる新バリエーションも発表。
これはカローラのワゴンボディ「ツーリングスポーツ」をベースにしたもので、車高を2センチ上げた「クロスオーバーモデル」。

そして「トレック」の名でわかるとおり、自転車メーカーの「Trek」とのコラボモデルという位置づけだそう。

トヨタ・カローラ・セダンは近年稀に見る「イケてるセダン」

そしてトヨタはカローラ・セダンの2020年モデルも発表していますが、このフロントがやたらカッコイイ、とぼくの中で話題に。
カローラは「ハッチバック(カローラスポーツ)とワゴンとが同じ顔つきを持ち(ちょっとだけ違う)、しかしセダンはまた別の顔を持つようです。

更にセダンだと(アメリカでは)L/LEとSE系とでまた別のデザインが与えられ、下の画像は「SE」。
このワイド感の強調されたフロントバンパー、押し出しの強いフロントグリルがなんとも迫力があると考えていて、「カローラスポーツを買って、この顔に交換するのもありもしれない」と思うほど(もしくはカローラセダンを購入してローダウンし、ウイングを背負わせてツーリングカー風にカスタムするか)。※ぼくはカローラワゴンに1年くらい乗っていたことがあり、カローラには愛着がある

ちなみにセダンのサイド、リアもなかなかイケていて、サイドステップは中央部をえぐった形状を持っていますが、これがフェンダーの張り出しを強調し、前後タイヤの視覚的接地感を高めているようですね。

更にリヤバンパーのサイドはエアの剥離を考慮したものだと思われ、「疑似ロングテール」形状を持っています(バンパーエンド下部もディフューザーっぽい形に)。

なお、新型カローラ「セダン」「ワゴン」については2019年に日本でも発売されるとのことで、トヨタはすでに予告サイトをオープン。
ただ、このサイトを見る限りでは、日本で導入されるカローラ・セダンは米国で言うところの「LE系」のデザインのようですね(SE系もグレード違いで導入されるかも)。

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