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これはもうバッグ界のスーパーカーだ!ランボルギーニともコラボする高級バッグメーカー「テクノモンスター」のスーツケースを買ってみた

投稿日:2019/12/02 更新日:

| アルミ+カーボン+レザー、そしてリベットまでイタリア製 |

さて、イタリアの高級バッグ/家具メーカー、「テクノモンスター」のスーツケースを購入。
テクノモンスターは2007年創業の新しいメーカー。
ランボルギーニとのコラボレーションにてスーツケース等を製造していますが、その価格「100万円以上」という製品も珍しくないほど。
創業者はオロビアンコを設立したジャコモ・ヴァレンティーニ氏、そして同氏は「メイド・イン・イタリー協会」会長も務めるということもあってテクノモンスター製品も「イタリアンメイド」にとことんこだわった素材そして仕上げを持っています。

今回はうまいこと80%以上の割引価格で入手できた

今回購入したのは容量45L、機内持ち込み可能なサイズのスーツケース。
希望小売価格は278,000円という高価な製品ですが、GILTのセールにて49,800円となっていたところをすかさずゲット。
このサイズのスーツケースは別途「ポルシェとリモワとのコラボモデル(ぼくの乗っている718ケイマンのボディカラーと同じ)」を使用しているのでとくに購入する必要はなかったものの、この機会を逃すと二度と買う機会はないだろう、と考えたわけですね。

そして、この素材が「アルミとカーボン、レザー」という、ランボルギーニ・ウラカンと高い共通性を持つことも購入の理由のひとつ(ウラカンの基本骨格はアルミとカーボンでできていて、インテリアは”ほぼ”フルレザー)。
もちろん、テクノモンスターがランボルギーニとパートナーシップを結ぶ企業である、というのも大きく影響しています。

テクノモンスターのスーツケースはこんな感じ

テクノモンスターのスーツケースにはいくつかのタイプがあり、中には「フルカーボン」「フルチタン」といったものも。
今回購入したものは「アルミ+カーボン」というシェルを持っています。

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とにかくあちこちにこだわりが見られる製品であり、ロック部分もアルミの削り出し。

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シェルには立体的なプレス加工。

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ハンドルの「指の内側」に当たる部分は手触りの良いラバーが別体パーツにて。

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リベットに至るまで「メイド・イン・イタリー」(実際にすべてのパーツがイタリア製だそう)。

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サイド、トップのハンドルにはレザーが巻かれ、手縫いによるクロスステッチが施されます。

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こちらはトップハンドル。

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アルミ素材は航空機グレードで「イタリア製」。

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カーボンファイバーも「イタリア製」。

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シェル下部はヴィジブルカーボン。

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開閉ヒンジ部はカーボンクロス。
これは最近ランボルギーニの内装にも使用されていますね。

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キャスターアームはアルミの削り出し、キャスターはクッション性の高い静音キャスター。
ちなみにキャスターアーム、キャスターの軸受にはセラミックボールベアリングが使用されており、異常に軽く、そしてくるくる回ります。

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付属するタグにも上質なレザーが使用されています(バックルもゴツい専用品で、汎用パーツは使われていない)。

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スーツケースを開くと、左右のシェルそれぞれにはジッパー開閉によるネットつき。

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当然ながら裏地もテクノモンスター専用。

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テクノモンスター製スーツケースの印象は?

このスーツケースの印象についてですが、「重いな・・・」というもの。
あまりにこだわった削り出しパーツ、各部の剛性強化の結果だと思われますが、このサイズのスーツケースとしてはかなり重い部類なのは間違いない、と思います。
よって、書類や電子機器など「さらに重くなるもの」を入れることが多い人は、機内持ち込みにせよ、預け入れにせよ、「重量オーバー」には要注意かも。
そして階段での移動が多い人もちょっと使いにくいだろう、という印象です。

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そしてジッパーにはかなり高いレベルの防水ジッパー(IPX7くらい?)が使用されていて、そのためにジッパーの開閉が非常に困難。
床にスーツケースを置き、しっかり手や脚で固定してからゆっくり、ちょっとづつでないと開閉できず、頻繁に開閉を行う人にはかなり不便だと思われます。
自宅からホテルの部屋まで「開閉しない」ような状況でないと面倒なことになるだろうなという印象もあり、これらは「こだわりすぎ」の弊害かもしれませんね。

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ただ、スーパーカーも「こだわるあまり」日常性を失っているのも事実ですし、ウラカンのポップアップ式ドアハンドルのように「使いにくい」部分があるのもまた事実。

ですが、それらもまた「究極の目的のために、取捨選択を明白にした」結果であって、そのために得られるものを考慮すれば”それくらい、どうってことはない”とぼくは考えていますし、むしろ妥協の産物のようなクルマには乗りたくない、とも。

そのあたり鑑みると、テクノモンスターのスーツケースは、「妥協を排したスーパーカーのような」製品であるとも言え(ぼくはそれを支持したいと思う)、そこがランボルギーニとのコラボというところに繋がったのかもしれませんね。

そして、スーパーカーが多くの時間をガレージ内で過ごすのと同様、このスーツケースも人生のほとんどを部屋の中で過ごし、しかしそのオーナーに視覚的な満足感と充足感を与える、といったたぐいの製品なのかもしれません。

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